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ひとつの存在感 [平和を]

 

 

安室さんの写真展が開かれているという。多くの人に支持されてきた人の決断は影響が大きかったのでしょう。

 

「コラム 風向計  安室さん 追悼の「遺志」 大牟田支局長 吉田 賢治

 9月16日に引退する歌手の安室奈美恵さんが、前日の15日に沖縄県で開かれる音楽ライブに出演する。デビューから26年、ファッションや生き方でも若者を引きつけてきた歌姫にとって、これが最後のステージになるとみられる。

 2000年の九州・沖縄サミットでは、日本代表アーティストとして各国首脳の前で歌い、県民の誇りでもあった安室さん。今月8日に亡くなった沖縄知事、翁長雄志(おながたけし)氏の訃報に接し、自身のホームページに追悼の言葉を掲げた。

 5月に県民栄誉賞を受けた際のことに触れ「今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました」と感謝し、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」とつづった。

 この追悼文を巡り、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で翁長氏が率いた県と対立関係にある、政府や与党が神経質になっていると、一部のメディアが伝えている。

(略)

 自民党は総裁選(9月20日)直後の大型選挙であり、新総裁の下、絶対に負けられない事情もある。私が那覇支局に勤務していた当時の知人に尋ねると、各政党の「県内基礎票」から分析すれば佐喜真氏が優勢という。ただ、玉城氏との一騎打ちなら「翁長さんが沖縄人として唱えた『イデオロギーよりアイデンティティー』の追求が鮮明になる可能性もある。選挙戦がどう動くか分からない」と話す。

 安室さんは、ステージ上でもほとんど語ることはなく、歌とダンスで自分を表現してきたアーティストとして知られる。知事選に直接言及するとは思えない。政府や与党が敏感になるべきは、そんな目先のことではないはずだ。=2018/08/29付 西日本新聞朝刊=」

  

 安室さんは翁長氏に礼を尽くしているのではないか。争点をずらしてまで勝利にこだわる与党の姿勢が問われているのだと思うが。


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共感した投書 [生きる]

 

 

25日付の「3年目挑戦娘アフリカヘ」という投稿は3年かかって念願の青年海外協力隊での活動が決った娘を送り出す父親の思いが述べられていました。

 

「娘の挑戦応援 胸を打つ親心 68

25日付の本欄で「3年目挑戦娘アフリカヘ」を拝読した。青年海外協力隊への情熱を貫き、このたび見事に難関を突破された三女の方ヘの親心が痛烈に私の胸を打った。 2010年、私の三女も大企業の総合職を辞し、当時遠距離結婚中の夫の寛大さにも支えられ、協力隊員 としてセネガルに赴任した。並々ならぬ発展途上国への熱い思い入れがあったのだろう。「派遣が決まったよ」と親の私たちは事後承諾させられた。

「生活改善普及指導」の任を担ってフランス語や部族語に苦労しながらも、現地の人との交流を深め、伝統文化に触れてきたようだ。竹内さまのお嬢さん、 あなたを必要とするアフリカの方々ヘ存分に愛情を分けてあげてください。私の三女は、以降アフリカ大陸に魅せられっ放しでコンゴ民主共和国、モーリタニア、コンゴ・・・とアフリカ大陸に腰を下ろし始めています。」(2018829日西日本新聞)

 

青年海外協力隊はいいのですが、日本でそんな仕事があれば人材確保にならないでしょうか。


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先立つものが [働く]

 

 

テレビ番組の「YOUはなにしに日本へ」(不正確かもしれませんが)という成田空港などで外国人にインタービューするのがあります。そこで、休暇をとって日本文化を知りたいと思ってという人が少なくないと感じています。休暇が取れること、それなりの収入があるということでしょうが、日本人とは少し感覚が違うように思います。

 

「コラム 花時計

8月もあとわずか。夏休みに避暑地に足を伸ばしても渋滞に巻き込まれ、気疲れした人も多いだろう。休みを分散し混雑を和らげようと、政府が提唱する「休み方改革」をご存じだろうか取り組みの一つが「キッズウイーク」。学校の夏休みの一部を別の時期にずらし、親の有給休暇取得も促して、親子の時間を増やす試みだ。ただ、日本人の有給取得率は低く、 2割近くがゼロという調査もある。定着度はまだまだだ「休日は体を休め、休暇は心を休める」。ある大学研究者は長期休暇の重要性を説く。休暇で英気を養えば、仕事の成果も上がる。欧州では数週間休むのが通例で、企業もそのための要員計画を組むという。よく働き、よく遊ぶ―。働き方改革と合わせ、休み方もじっくり考えたい。(山下真)」(2018828日西日本新聞)

 

一時期、一定の勤務年数に達すると10日間程度の休暇がとれる制度がありましたが、なかなか取得する人がいなかったように記憶しています。今はどうなのでしょうか。リフレッシュ休暇みたいなものはあるのではないかと思いますが。それより先立つものがという声も聞こえそうです。

 

 

 


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寄り添う医師 [老化]

 

 

朝ドラ「半分、青い」の主治医も女性ですが、どう看取るかを考えさせてくれます。

 

「(声)命に寄り添える人こそ良医 75歳 2018826日朝日新聞

 夫は82歳の時、難病のパーキンソン病を発症した。落ち込む私たちに、神経内科医は「パーキンソン病で亡くなることはありませんよ」と力強い言葉をかけてくれた。

 瞬間、夫の顔が輝いた。

 以後、夫は担当医となったその医師を信頼してアドバイスをよく守り、3年を生きた。

 昨秋、夫は深夜に自宅で倒れた。かかりつけの病院に運ぶと、当直医の診断は治癒の見込みのない誤嚥性(ごえんせい)肺炎だった。

 夫の体調不良は1週間ほど前から続いていた。私は自分の不注意を責めた。その時、当直医は「ご主人は老衰ですよ。人間が行き着く先の一番自然な姿です」と諭してくれた。その言葉には無限の包容力があった。

 子どもたちと相談の上で、延命治療は希望しないと伝えた。夫には相談なしだったが、許してくれると思った。夫は3週間後に旅立った。

 私たちに力をくれた神経内科医、当直医ともに女性だった。

 患者と家族にとっては、医師は男性、女性、そのいずれでもよい。望むことはただ一つ、確かな良心を持って命の瀬戸際に寄り添ってもらえることである。」

 

かかりつけ医というのもいいのかもしれませんね。近所につくりたいと思いました


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同調圧力か [寛容なき社会]

 

 

自民党総裁選は今のところ1強に流れているようですが、私たちには選挙権がないが事実上の総理決定戦です。

 

「コラム 気流

日本は議院内閣制。現在は第1党 の自民党の安倍晋三総裁が首相を務める。その自民党総裁を選ぶ 選挙が来月行われる。事実上、 国のリーダーを選ぶ選挙なのに国会議員党員等しか関与できないのがもどかしい党則を改めてまで3選を目指す安倍氏。好景気を背景にアベノミクスを前面に出すに違いない。2013年に掲げた三本の矢は大胆な金融緩和、機動的な財政出動、成長戦略。 アベノミクスが第2ステージ に入るとして15年に打ち出した新三本の矢は強い経済、子 育て支援、社会保障。16年参院選の選挙公約には、国内総生産(GDP)600兆円、 希望出生率18、介護離職ゼロなどが並ぶ。地方創生、女性活躍、-億総活躍をよく口にした時期も。新たな看板を次々に掲げ目先を変えてきた「安倍政権看板掛け替え目くらまし」。字余り。」(2018822日西日本新聞)

 

私たちが届かないところで総理候補が決まる仕組みというのも・・・。そして、自民党内の立候補さえ様子見であり、主張がたたかわされることも期待薄。同調圧力の強い国では。

 

「〇同調圧力に負けない

同調圧力とし「みんなと同じになりなさい」という無言のプレッシャーです。小学1年生では全員がランドセルを背負い、就職活動ではリクルートスーツを全員が着るのは、日本社会の「同調圧力」です。

日本は同調圧力がとても強い国です。それは日本が「世間」で出来上がっているからです。「世間」は「現在および未来、あなたと利害関係がある人達」のことです。」(『幸福のレッスン』)

 


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手話を学ぶきっかけ [寛容なき社会]

 

 

私たちは自然とのかかわりの中で生きていることを感じさせてくれます。

 

「(ひととき)ウグイスも大変な夏?2018828日朝日新聞

 私の実家は山のふもとにある。家の裏手は木々が生い茂り、春になると縄張りの巡回に来たウグイスが至近距離で鳴くため、その美しい鳴き声が台所の窓から家じゅうに響き渡るのを、いつも楽しみにしている。

 早々と梅雨が明けた7月のある日。帰省すると、ウグイスが超高速でケキョケキョと鳴き始めた。

 普段の優雅な鳴き方とはまったく違う超高速ケキョケキョに、私も母も笑いが止まらなかった。あまりに暑い日が続くので、縄張りの巡回を早く済ませて休みたかったのだろうか。

 そして8月の帰省。「今日は、ウグイスの鳴き声がしないね」と私が聞くと、母は「最近の鳴き声は、キビシイヨ、キビシイヨって、言っているみたいに聞こえる」。また母と、大笑いした。 この夏の猛暑でウグイスのお勤めもなかなか大変らしい。(以下略)(新潟市  46歳)」

 

自然とのかかわりの中で癒されることも・・・。

 

「コラム   わたしの医見   闘病後 人生楽しむ2018828日読売新聞

福島市 アルバイト 62

4年前の夏も暑かった。更年期障害と熱中症の末、うつ病を発症した。もともと頑張り屋だった。心療内科の医師から「心が疲れている。休みなさい。必ず治る」と言われた。休養中は子どもたちもサポートしてくれた。人と会うのがイヤだったが、あえて市役所での催しなどに参加してみた。だんだん気持ちがポジティブになった。

 今は、アルバイトの傍ら手話を学んだりして、人生を楽しんでいる。何がきっかけになるかわからない。置かれた場所で咲こうと思う。」


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介護問題のひとつ [介護職員]

 

 

高校野球に見入った夏でした。

 

こんな問題があるという。

 

「コラム デスク日記

 両親が暮らす実家を車で訪れたとき、警察に交通違反の切符を切られた。ここ30年、いつものように実家の塀沿いに止めていたのだが、法律で定められた道の空き幅が足りなかったらしい。違反は違反。反省している。

 寝たきりの父、世話をする母。聞けば、10日前も訪問介護のヘルパーさんが違反シールを貼られ、町内では最近、車で移動する介護や介助の人が訪問先での世話中に取り締まりに遭う例が多いという。周辺は高齢者世帯が中心。住宅は密集し、道は狭く、コインパーキングもない。困った自治会が警察署に何らかの解決策を相談したとも聞いた。

 「通り一遍で違反を見つけなくても」と父がつぶやいた。酷暑の中、ヘルパーさんらは徒歩や自転車で各戸を回り始めたらしい。地域と関わりの深い交番を含め、警察は違反の摘発とともに、その地域の事情や問題に少し目を向けてほしいと願うのはわがままだろうか。 (川原隆洋)=2018/08/21付 西日本新聞朝刊=」

 

ヘルパーさんなどが駐車したりする場合に対応策を示せば解決できないかと思う。関係機関が協議すれば解決できないだろうか。


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「挙国一致」に雪崩をうって [平和を]

 

 

戦争の背景を知ることは大切だと。平凡な日々が一挙に戦時体制になっていくことを先の戦争で経験しています。

 

「(声)戦争に突入した背景学び直そう 75歳 2018822日朝日新聞

 8月15日の終戦記念日、各地の平和式典などを伝える新聞やテレビで、「不戦の誓い」という言葉が語られました。そんな中、日本は専守防衛と言いながら着々と「兵器」をそろえ、軍隊と言えるものを組織し、もしも戦争になった場合の準備をしているように思えます。

 多くの国民が「戦争はしてはならない」と思いながら、だんだん戦争に引き込まれていった過去を知っていながら、このような状況を見過ごしているのです。

 昭和初期から、どのような環境下で国民が戦争に引き込まれていったかを、私たちはもう一度勉強する必要があるのではないでしょうか。本音の部分で「戦争はいやだ」と思っていた国民も多くいただろうに、いつの間にか「戦況のよいことを喜ぶ」ようになってしまいました。どんな政策によって国民が戦争に勝つことを喜び、国全体が戦争に突き進んでいったのでしょう。

 戦争の悲惨さを語るのも大切です。でも同じ過ちを繰り返さないためには、戦争に突入していった当時の状況を知り、今の政治状況と突き合わせて考えてみることが大切だと思います。」

 

最近読んで本では「1937年の日本人」です。1937年は盧溝橋事件が7月にあり、1945年の敗戦まで戦時体制が続きます。1937年の正月の新聞などは戦争の気配もなかったという。ところがあっと言う間に挙国一致になったという。

 

「中国と共通の敵の出現で実現した『真の挙国一致』

七月二十三日付の大朝夕刊一面は、この日に帝国議事堂でなされた第七十一特別議会の召集をトップで報じました。「召集日二十三日の衆議院は、正副議長選挙のため午前十時三十八分、本会議場に入り、北支事変をめぐる非常時気分を反映して議席はほとんど空席なく、敵も味方もない挙国一致の雰囲気に包まれている」

この文章が物語るように、一九三七年六月まではあれほど仲の悪かった内閣と政党、軍部と政党の関係 は、中国という「共通の敵」が現れたことで、一挙に好転しました。 言い替えれば、日本軍と中国軍の紛争は、多数派政党以外の人間が内閣を作る状況を言い表す、便宜上 政治用語としての「挙国一致(内閣)」ではなく、内閣・政党・軍部・財界・メディア・国民が「共通の敵」への勝利に向けて結束するという。より本来の語義に即した形での「挙国一致」を実現させる効果をもたらしていたのです」(「1937年の日本人」)

 


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買い出しロボ早く [街で]

 

 「仲畑流万能川柳  毎日新聞2018821日 東京朝刊

 ☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆核よりも戦争放棄しませんか 久喜 宮本佳則

1着は精子の時に1度きり 秦野 てっちゃん

ファンほど球団愛がない選手 川越 麦そよぐ (以下略)」

 

このロボットの話は知りませんでした。他にも方法があるかもしれませんが、必要な人はいるのではないか。

 

「買い出しロボ早く商品化を 86

運転免許証を返上し、マイカーに乗るのをやめて一番困るのは食料品を買い出しに行くことだ。幸いスーパーは近くにあるが、週1回夫婦1週間分の生鮮食品は10キロにもなり、家まで運ぶのに苦労している。生協の宅配やネット通販などを利用する方もいるが、自分で歩けるうちは商品を自分の目で見て買いたい。経済的でもある。運搬手段としてショッピングカートやシルバーカーなどはあるが坂道や悪路では結構力が必要で、高齢者など買い物弱者には負担が大きい。千葉工業大が人工知能(AI)を使った小型バイクロボットを開発したそうだ。このロボットは人を乗せて買い出しに行き、買った物を載せると手ぶらで歩く持ち主の後ろをついて移動するという。こんなロボットなら足腰が弱くなった高齢者の有力な助っ人になると思う。一日も早い商品化を願っている。」(2018820日西日本新聞)


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みんな違って・・・ [働く]

 

 

アジア大会でバスケットボールの選手が買春をしたという。何かスポーツが貶められていることに気づかないのか。バスケットボールを好きではないのでしょうか。テレビもメダルのことだけで、金は日本人でも、2.3位は中国という種目が多いように感じました。裾野の広がりは中国が大きいのではとも思いました。感じ方なので違うのかもしれませんが。

 

次に、裁量労働制の話です。

 

「(声)現実は限定的な労働者の裁量 61歳 2018821日朝日新聞

 私は、上場企業の社長室に勤務していましたが、3カ月の病気休暇後、退職になりました。

 役員との海外出張や会議のための早出出勤、接待や会食で深夜までの勤務も多々ありました。勤務内容の自己裁量、自己判断を巡り役員との対立からパワーハラスメントを受けて体調を崩し、休職、そして事実上の解雇に追い込まれたのです。

 日本企業ではまだ上の命令・決定は絶対であり、労働者の裁量は限定的です。労働基準監督署の調査には限界があり、労働局では和解を勧められたものの、会社は拒否。私は裁量労働制の先駆的な事例をもって職を失い、還暦前に地獄に直面しアンハッピーライフを続けています。」

 

裁量労働制が労働者の判断でできるかのように言う人たちもいますが、現実は違うだろうなと感じていました。投書は現実を示しています。日本の働く場もタテ社会です。チームプレーを求められます。組織に根強い同調圧力は強い。長い目でいえば労働者の意識変革も必要だと思う。みんな違ってみんないいでないと・・・。

 


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財政難とは [経済]

 

 

「コラム デスク日記

 キレる中高年が近頃増えたとの話を耳にしていた。そうしたら先日、自分がその当事者になってしまった。JR東京駅の改札を通る直前、定期券をポケットから出し損ねて、ちょっと足を止めた。すると真後ろにいたとおぼしき初老の男性が「急に止まるな、このバカ」と言って追い越していくではないか。見た目は温厚そうな男性の暴言に一瞬言葉を失ったが、こちらもつい「ちょっと待て、コラ」と反撃。大都会のど真ん中で思わぬ口論となった。

 中高年がキレる理由については、終身雇用が崩れてストレスが増加しているなど諸説あるようだが、いずれにしても怒りっぽくないと思っていた自分も意外とキレる危険があるのだと、反省しきりだ。(以下略)2018/08/19付 西日本新聞朝刊=」

  

時代が感じられます。 

都市部の過疎地帯の話です。

 

「コラム デスク日記

 高齢化が著しい地域の課題を探ろうと福岡市の中心部から離れた早良区南部を定点観測し、生活面で連載した。頭が下がるのは1人暮らしのお年寄りたちの奥ゆかしさだ

 最近、車を手放した男性(88)は路線バスが約2時間に1本の山麓に住む。外出するたび近所の人から「車で送ります」と声を掛けられるのが「心苦しくて…」、出歩くのを控えるようになった。急な坂道に一戸建てが並ぶ丘陵地の団地。ボランティアが昨年から週1回、店まで車で買い物の送迎をしているものの、「申し訳ない」と遠慮する女性たちも少なくないという。

 財政難で公助が追い付かないとされる中、何とか人の手を借りぬようにと歯を食いしばり、黙して語らぬ住民たち。「善意頼み」の支え合いにもいつか限界は来るだろう

 来春は統一地方選。この秋から身近な首長選挙も続く。高齢期を迎えたまちの将来をどう描くのか、為政者たちにぜひ聞きたい。 (三宅大介)=2018/08/18付 西日本新聞朝刊=」

  

記者が安易に「財政難」というのはいかがなものか。お金がありますと言った政治家や政府があったでしょうか。1億円配ったことがありましたが、福祉はよくなったでしょうか。



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気候変動を利用して [働く]

 

 

最近の気候変動をみると過去の日本人はどのようにしたのかと思う。過去海水面が大きく低下したことで日本列島に渡来した先祖がいるのだという。

 

「〇日本列島への人類渡来と文化流入

氷河期であった後期旧石器時代の寒冷な時期には、海水面が大きく低下した。そのため当時の列島の形は、北海道は樺太を通して大陸に繋がる北海道半島であった。その上、約三~四万年前の最寒冷別には、北海道とロシア沿海方而との間から北の海は氷結していたらしい。その氷橋を経て 新人が北方から渡来した可能性も追加される。ただし、古北海道半島より本州に南下するには、津軽海峡を渡らなければならない。 また本州は、瀬戸内海や関門海峡も陸地化して、古本州島と呼ばれる一塊の島であった。しかし、 遠く離れた南西諸島は、もちろん海を減らなければ移動できなかった。」(『縄文の列島文化』 岡村道雄)

 

ところが、オリンピックのためにサマータイムで暑さを避けたいという思い付きが提案されています。それも2時間も、

新聞の投稿欄からです。

 

「サマータイム愚策検討とは  49

オリンピックの暑さ対策でサマータイム導入が検討されている。日本では1948年から51年にかけて導入されたが、連合国軍による占領が終了し廃止された。良い制度なら現在も残 っているはずだ。残業増加や体調不良者が出るなど不評だったため廃止されたと いうのが主な理由のようだ。

世界ではサマータイムを導入しても廃止した国も多い。導入している国も1時間であり、2時間も時計の針を進めている国はない。過去の検証もせずに導入を検討したり、オリンピックを「免罪符」にしたりする政策は、行き当たりばったりの愚策であると言える。サマータイムを導入しても最高気温が下がるわけでもなく、アスリートファーストになるわけでもない。大切なのは時計の針を動かすのではなく、五輪開催を夏から秋に動かすことではなかろうか。」(2018818日西日本新聞)

 

 


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失ったモノ [経済]

 

 

「コラム 気流

ついにカーナビが 壊れた。東京・有楽町の家電量販店で十数万円で買い車に取り付けたのは20年前。 地図データをCD―ROMで 読み込むタイプ。数年おきに 新しいCDを入手し使ってきたが、1カ月前に突然、CDの読み込みができなくなった周囲の道路や混雑状況、目的地までのルート、到着予定時刻を表示するカーナビの登場は画期的。青森県の八甲田山から京都・奈良まで、家族を乗せて見知らぬ土地をあちこちドライブできたのはこの カーナビのおかげ。いつ、どこに行っても、現在地を教えてくれるのが心強かったカーナビなしでは自宅周辺の道路も心もとない。どれほどカーナビに頼って運転していたか。便利さと引き換えに、能力の一部を失ってしまったと実感した。結局、半月でギブアップ。現在は中古のポータブルカーナビに頼っている。」(2018817日西日本新聞)

 

便利なことから失ったモノが多いのではないかと思ったのは、2歳児を探し出したボラティアの方の話を聞いた時です。たくさんの方が捜索したのに、開始から20分で見つけ出した。ところが、過去に幼児の捜索に参加した経験があり、上に移動したのでは判断した。たくさんの捜索された方とは違うやり方です。ボラティア経験からの判断です。私たちが失った子どもたちの習性などの情報が身についての快挙。ボラティアをする馬力にも驚きましたが。



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サマータイムの不評は [政治]

 

 

サマータイムの推進派はIT業界だろうか。そこのところが良く分からないままでした。IT業界で働く人は短期間でのシステム改修に難があるという。

 

「坂村健の目  サマータイムという怪談  毎日新聞2018816

 日本でのサマータイム導入話は、何度消えてもしつこくぶり返す、もはや夏の怪談話という感じだ。

 従来、サマータイムを正当化する利点は、省エネをはじめとして全てあやふやだった。「エネルギー消費の中心が空調の近代では、サマータイムは省エネにはならず増エネ」というのが実測値に基づく結論。「終業後の消費喚起」も、ビアホールや花火大会など日没後の消費が大きい日本ではプラスマイナスゼロ。むしろ今年の酷暑を考えると「終業後にテニス」といった需要は非現実的だろう。

そこで推進派、今度は2020年東京オリンピック・パラリンピックの酷暑対策を持ち出してきた。競技時間--特にマラソンの開始時間を大幅に繰り上げるべきだというのは大賛成。しかし単純に「マラソンは朝5時スタート」とすればいいだけで、それはダメだという納得できる理由を聞いたことは一度もない。 (略)

根拠のあやふやな利点に対して、睡眠障害による健康被害やケアレスミス、事故、コンピュータートラブルといったサマータイムのリスクは、実施国では現実のものだ。それにたえかねてロシアはサマータイムを廃止。ドイツやフィンランドも国民の大多数が廃止支持で、欧州委員会では廃止が議論されている。

さらにコンピューターの専門家として私が一番違和感を覚えるのが「サマータイム導入の経済効果」。確かにこれを導入するとなると、コンピューターのシステム改修やテストを含め、数千億円規模の「仕事」が発生するだろう。確実な「経済効果」というならこれだ

ただ、準備期間が短いことを考えれば、皆が必死で作業しても多くのトラブルが起きる。しかも聞くところによると、期間限定で、2年とか数カ月とかでやめるという。まさに「賽(さい)の河原の石積み」。社会に何の益もない(推進派は「ある」と言うのだろうが)どころか、多くの害が予測されることを、ただやって壊すために、皆が必死で働くことが経済効果だろうか。 (以下略)(東洋大INIAD学部長) 」

 

数千億円のお金が動くとすれば、経営者にしてみればおいしい話ですが、作って、元に戻す仕事の「生産性」が問われますが。

 


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災害の伝承を [震災]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「鎮魂サイレン吹鳴復活願う  57

2日付朝刊社会面の「63消えたサイレン」を読み、長崎県南島原市民として襟を正さねばと思った。普賢岳災害当時「島原市と深江町」の名はメディアで盛んに報じられた。深江町があるのは南島原市。普賢岳があるのは雲仙市。つまり、普賢岳災害は島原半島全域のこととして捉えるべきだ。現在、島原市だけで行われる慰霊祭は、半島合同で行うのが本来の姿かもしれない。

次なる災害に備えるため、当時の教訓を後世に伝 えるのが私たちの使命。サイレンとともに黙とうし、 鎮魂を祈る。この1分間を 共有する意識こそが災害の 風化を防ぎ、後世ヘ伝える一つの手だてとなるのではないか。

終戦記念日や原爆の日のサイレンは70年たった今も鳴る。27年前の普賢岳災害のサイレンが、吹鳴されてどこに不思議があろう。 決して遅くない「鎮魂の サイレン吹鳴の復活」を願う。」(201869日西日本新聞)

 

最近の豪雨は従来にない規模のように感じますが、地域によっては昔に似たような被害があった記録があることも少なくないという。東峰村だったかと思いますが、災害伝承館みたいなものをつくる予定だという。ものすごく大事なことだと思います。


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