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税収は増えても [経済]

 

 

「にんげんをかえせ」で知られる『原爆詩集』の峠三吉さです。『原爆詩集』の絵は四国五郎だという。

 

「原爆詩人、晩年の手紙発見 峠三吉、闘病と活動の様子つづる

20180630日西日本新聞

 原爆詩人として知られる峠三吉(1917~53年)が晩年、文学仲間に宛てた手紙2通が見つかったことが30日、分かった。「広島文学資料保全の会」が峠の遺族から譲り受けた資料群の中にあった。病と闘いながら、詩の活動に打ち込んでいた様子が浮かび上がる。(以下略)」

 

峠三吉とは無関係な話ですが・・・。

税収は増えても国の借金は増えるばかりだし、国民の税金やいろんな負担増とインフレで苦しめられている。

 

「国の税収、58・8兆円…バブル期以来の高水準20180630日読売新聞

 2017年度の国の税収(一般会計分)が、16年度よりも3・3兆円多い58・79兆円程度だったことが分かった。バブル期の1991年度(59・8兆円)以来、26年ぶりの高い水準だ。財務省が来週、発表する。

 堅調な世界経済を追い風に、企業業績が好調で、法人税収が伸びた。消費税、所得税とあわせた「基幹3税」の税収は、いずれも16年度を上回った。

 財務省は当初、17年度の税収を57・7兆円と見積もっていたが、1兆円あまり上振れした。(以下略)」

 


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ADHDの社長が [経済]

 

 

JRのやり方は民間企業のやり方とはいえ、そこに官庁的な発想もあるように思う。障害者に対する「合理的配慮」に抵触するかのような無人化もあります。

 

「『対応十分ではない』 国交省政務官が答弁 衆院内閣委

JR九州が大幅減便した3月のダイヤ改正を巡り、国土交通省の秋本真利政務官は6日の衆院内閣委員会で、地元への丁寧な説明や利便性確保の観点から「JR九州の対応は必ずしも十分ではないと認識している」と述べた。(略)201847日西日本新聞」

 

民営化時に予測されたことであり、政治の怠慢ではないか。

次のような企業もあります。

 

「ひと ギフテッドエージェント(東京)河崎純真社長

「発達障害とされた人が活躍できる場をつくりたい」注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害がある人にプログラミング教育を提供する就労支援施設を運営。6月をめどに福 岡校開設の準備を進める。「将来も必要とされる技術を伝えたい」とVR(仮想現実)技術なども指導。一般企業ヘ就職した実績もあり、東京では約200人が待機中という。「九州も需要はあると思う。長野や石川などでも計画している」と語る。 自身もADHDと診断を受け、大分県で過ごした小学時代は「周囲から浮いていた」。エンジニアとして技術を磨き、複数の企業の立ち上げや経営に携わってきた。「僕の子ども時代にはなかったが、もしあれば助かったような場所にしたい」(同前)

 

浮いている子どもにも活躍の場が得られれば・・・。


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利益重視の企業体質は [経済]

 

 

 

「ニュース川柳

・年配のなじみ減りゆく歌合戦

・沈黙も不気味な北の武器となる

・大相撲スポーツ面から社会面

・原発の時も動員やりました」(20171125日西日本新聞)

 

製造現場での相次ぐ不祥事。企業収益だけを持ち上げてきたマスコミにもなにがしかの責任というか、監視役が果たせていない自省があってもいいのではないか。

 

「花時計

「車が皆さんを空港まで乗せて行き、自動走行で家に戻り、帰国に合わせて空港に迎えに来てくれる生活を想像してみてください」。今年の東京モーターショーで日産自動車幹部は、報道関係者の前でそう力を込めた。▼だが、メディアの関心は同社の無資格検査問題に集

中しており、最新の技術の魅力はかすんだ。モーターショー前に発売した新型の電気自動車(EV) への注目は薄れた。「技術の日産」という看板は 大きく傷ついた▼世界の自動車メーカーは今、次世代の車としてEVの開発を急ぐ。日本の自動車業界も対応が迫られている中、先行しているのが日産だ。業界を引っ張る存在としての期待も背負っている。安全を徹底してこそ技術は光るはずだ。ものづくりの原点に戻り、再発防止に努めてほしい。(具志堅聡)」(同前)

 

 

 

 

 


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アベノミクスの被害者は [経済]

 

 

「ニュース川柳

・心なき技体だけでは負け相撲

・謙虚などどこ吹く風の高飛車さ

・モリカケは刺さったままの喉の骨

・中国よ平和大使はタンコブか」(20171121日西日本新聞)

 

メガバンクに限らず金融機関はこの際の合理化に乗り出しました。

 

「西シ銀経費大幅節減へ

収益環境悪化で頭取方針

事務効率や人員削減

西日本シティ銀行(福岡市)の谷川浩道頭取は20日、IT(情報技術)導入による事務作業の効率化や人員削減などを含む、大幅な経費削減に乗り出す方針を明らかにした。マイナス金利

政策の長期化で収益環境が悪化、3メガバンクが大規模な店舗統廃合や人員削減の構造改革案を打ち出す中、地銀大手として業務の効率化と組織のスリム化に踏み切る。(略)

具体策については「店舗の運営コストを相当思い切らないと変わらない。仕事のやり方を変えることを大手行も真剣に考えているが私どもも避けて通れない」と指摘。ITによる事務作業のペーパーレス化などを検討するとした。(以下略)」(同前)

 

マイナス金利は日銀が決めたことですが、アベノミクスの推進役の総裁が主導しています。私からすればマイナス金利という分かりやすい収益減を理由に大幅な機械化などによる人員削減です。犠牲者は労働者です。

 


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繁栄しているのか [経済]

 

選挙前の新聞の投稿欄からです。

 

「繁栄下の格差目を向けよう 68

高値に沸く東京株式市場。雇用は増えたが、非正規も増加の一途です。ついに2千万人を突破、労働者の4割も占めます。正規の65%にとどまる賃金と待遇に泣く非正規労働者。政府は雇用の増加を強調しますが、その実態にこそ目を向けるべきです。格差拡大が進んでいます。金融緩和政策の下、日銀による大量の国債買いによって供給された通貨は利用されず、金融機関に眠っています。日銀による上場投資信託(ETFM)の購入も 官製相場を演出し、バブルの様相を呈しています。実体経済とは無縁の「虚のマネー」で成り立っています。それは子や孫に莫大な借金を残し、今だけの繁栄を求める生き方です。借金をこれ以上増やさず、真面目に働けば老後は安心して暮らせる社会。そんな観点から、私は1票を投じるつもりです。」(20171021日西日本新聞)

 

選挙後の動きは軍備拡張です。北朝鮮の危機と騒ぎ、国民を誘導したマスコミの責任も大きい。そして次々と明るみに出る企業の不正は何を示しているのでしょうか。こんな指摘もあります。

 

「▼東芝とフォルクスワーゲンが示した逆説

「この道しかない」と言って、成長戦略にやっきになっている日本も例外ではありません。 政府も企業も、定常状態を目指さず、成長教にとらわれてしまっているため、結果的に マイナス成長をもたらしてしまっています。「閉じた」空間においては成長(インフレ)自 らが、反成長(デフレ)を生むようになっているのです。 その象徴的な例が、二O一五年の東芝不正会計事件とフォルクスワーゲンの違法ソフト 事件でしょう。(略)

これら日本とドイツを代表するふたつの大企業ですら、もはや不正をしないと株主が期待するレベルの利益を得られなくなっている。しかもその不正が白日のもとにさらされると、利益以上の損失を被ることになるのです。」(『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』水野和夫)

 

 


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同世代の思いに [経済]

 

新聞の投稿欄からです。同世代の無念に・・・・。

 

「後継ぎおらず水田放棄した  77

今春、山際にある3枚の水田を放棄することにした。これまでは年に数回トラクターで耕し、のり面の草も見苦しくならないうちに刈り、田んぼが荒れるの何とか防いできた。しかし、考えてみれば3人の娘は嫁ぎ、わが家を継ぐ者はいない。仮に田んぼを維持したとしても、遅かれ早かれ、私が老いて作業が不能になれば、荒れ放題の運命にある。毎年の管理も無駄というものだ。とはいえ、この田んぼで十数年、耕作を続けてきた。曽祖父が3年がかりで山地を切り開いて造った田んぼと聞いていたからだ。それを捨てるのだから、心が痛 まないわけがない。娘の連れ合いたちには 「都会で食いつぶしたら、 いつでも帰ってこい。田んぼさえあれば食いつなげるぞ」と言ってきた。「120パーセント、その心配はありません」と言われれば、何をか言わんやだ。曽祖父には申し訳ないが、仕方がない。(大分県国東市・農業)」(2017111日西日本新聞)

 

この国の農業は衰退していくだけなのでしょうか。


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儲け優先では [経済]

 

 

博多はうどん発祥の地といわれます。

 

 「 デスク日記

 九州でそうめんどころといえば島原(長崎)、神埼(佐賀)、南関(熊本)。ところが明治初めまで博多が一大産地で、安土桃山時代にそうめん作りが始まったという説があることを最近、地元の郷土史研究家を取材して知った。

 起源について真偽のほどは分からない。なぜなら、中国の索餅(さくへい)が渡来し、奈良時代に始まったというのが定説だからだ。しかし、博多は古くから栄えた貿易都市。うどんやそばといった粉物は中国から製法が伝わり、博多が発祥地とされる。まるっきり根拠がないわけでもなさそうだ。

 全国乾麺協同組合連合会に博多起源説について尋ねると「油で揚げた索餅ではなく、手延べ製法に進化したものを指すのでは」との答えが返ってきた。ただ、当時の製法は記録に残っておらずあくまで推測。夕刊やネットに記事が出たことで研究家のもとに情報が寄せられているという。謎が少しでも明らかになればと思う。(日高三朗)=2017/10/30付 西日本新聞朝刊=」

 

これだけ続くと共通する原因があるように思いますが、納得できる報道はありません。

 

「論説委員の目  一番大切な人に嘘をついては

 作家、池井戸潤さんの著書「空飛ぶタイヤ」は大手自動車メーカーのリコール隠しをテーマにした社会派小説だ。

 2002年1月、横浜市で起きた三菱自動車製大型トレーラーの前輪脱落による母子死傷事故などを思い起こさせる内容になっている。

 小説の中で今も心に残る登場人物のせりふがある。

 自社のリコール隠しを知った自動車会社の社員が何をなすべきか自問自答し、悩みを信頼する妻に打ち明ける。

 妻は「会社が成り立っているのは、お客さんがあるからよね。(中略)一番大切な人に嘘(うそ)をついちゃだめよ。会社の場合、それは、お客さんでしょう」と答える。大切な人に嘘をつくような会社は、その時に生き延びても後で必ず行き詰まるとも指摘する。思わず膝を打った。

 三菱自のリコール隠し発覚から、既に十数年が経過している。あの事件の教訓は雲散霧消したのか。自動車業界では、顧客の信頼を裏切る事態が今なお後を絶たない。

 昨年は三菱自で燃費を実際より良く見せかける不正が発覚し、スズキも法令と異なる方法で燃費を測定していたことが判明した。

 そして今度は日産自動車やSUBARU(スバル)で国の規則に反して新車の無資格検査をしていたことが明らかになった。日産の場合は、社長の謝罪会見後も無資格検査を続けていた-というから、あきれ果ててしまう。

 自動車業界だけにとどまらない。神戸製鋼ではアルミニウム製品などのデータ改ざんが判明した。社内調査への妨害も起きたとされ、会社全体にモラルの欠如と隠蔽(いんぺい)の風土がまん延している実態も浮き彫りになった。想像以上に深刻だ。欠陥エアバッグ問題で大手部品メーカーのタカタも今年6月に経営破綻した。

 誠実さと品質の高さで国際的に名声を得てきた「メード・イン・ジャパン」の信用が足元から音を立てて崩れていると言っても過言ではない。 一番大切な人に嘘はつかない-。信頼回復への第一歩はそこからだ。=2017/10/30付 西日本新聞朝刊=」

 

新自由主義の仕組み、会計処理の変更などが影響していないか気になることがあります。


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奨学金がなぜ問題に [経済]

 

 

「(声)給付型奨学金受ける重み知る 22歳 201796日朝日新聞

 

 給付型奨学金について、政府の方々や後輩に伝えたい。私は、3年間連続で給付型奨学金を受けることができた。入学時は給付型奨学金を受けられなかった。だから、毎学期必死に勉強した。

 「アルバイトと学業の両立は負担になるのでは」という意見はある。私も1年生の時、体調を崩し、医師に「今治さないと一生引きずる危険がある。睡眠不足は避けなさい」と言われた。体力の限界を知り悔しかったが、短時間で結果を出す姿勢を身につけ、バイトとの掛け持ちも乗り切った。だから、制約ある状況でもよい成績を残すことは可能だと思う。

 自分には、授業を受ける大教室の場で質問したり、英語で発言したりすることを課した。顔を覚えてもらったおかげで、助手の大学院生には、食堂で苦手分野の特訓をお願いできた経験もある。

 私は人前で話すのも試験もとても緊張してしまうが、学び続けた結果、大学や夏期留学先から約200万円の授業料を免除された。

 勉強を通して社会には大変な境遇の人がいると知ることができた。だから、給付型奨学金の「成績優秀者への奨励金」という価値は守っていってほしい。」

 

教育費の予算支出に占める割合は他国に比べても低いという。OECDのなかでも最下位を続けるなどしています。奨学金は苦学生のイメージですが、今は半数程度が受けていますが、返済型がほとんどで給付型は少ないという。

 

「この間にそれほど大きな社会問題とはなってきませんでした。それはどうしてでしょうか。 それは、新規学卒一括採用・終身雇用・年功序列型賃金を特徴とする日本型雇用が維持されてきたからです。ある時期までは、上昇した大学費用を支払うことが可能なだけの所得を得ている親が、子どもを大学に通わせているなかでは多数派でした。 日本型雇用が成立したのは、195060年代にかけての高度経済成長期です。この時 期に日本の大企業は強力な労働者支配のしくみをつくり出しました。それは労働者を入社 から定年まで、昇進や昇格をめぐって激しく競争させるメカニズムです。

それを支えた一つのシステムが年功序列型賃金制です。大企業の正社員を中心に年功序列型賃金制が定着していました。ヨーロッパやアメリカのような、年齢に関係なく、同じ仕事をする人は同じ賃金というシステムとは異なります。

日本では初任給は安いのですが、昇進や昇格を繰り返し、4050歳になると賃金が上昇

していきます。この構造では、途中で会社を辞めることや、昇進の階段を上らないことは、

労働者にとって大きな損失となります。(略)

この年功序列型賃金制は、労働者の家族のライフサイクルとも適合的でした。教育費や 住宅費など、生活費がより多くかかるようになった頃に賃金も上がるので、くらしをまか なうことが可能になるからです。たとえば、子どもが生まれて、その後の教育費用がかか る頃には親の賃金が上がって何とかなったのです。 ヨーロッパ諸国では、年齢に応じて賃金が上がることは基本的にはありません。若い時 は日本の労働者よりも高い賃金をもらっていますが、そのお金はその時点での生活に使わ れます。そこで、子どもの教育費は公的な教育支出によってまかなうべきだとの発想が出てきます。

それに対して日本では、教育に関わる費用をヨーロッパのように福祉国家の制度で公的にまかなうというよりも、自らの賃金から支払うという考えが一般化しました。だからこそ、労働者の多くは企業に忠誠を誓って、ますます働くことを余儀なくされたのです。しかし、日本型雇用が福祉国家を全体として肩代わりできたわけではありません。」(『奨学金が日本を滅ぼす』)

 


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爆買いを忘れては [経済]

 

 

 

「昔の日本人に比べて、最近の日本人は道徳意識が希薄になり、犯罪も増加の一途を辿っているという慨嘆も、データを調べてみれば、捏造された記憶であることがすぐにわかる。爆買いの中国人も、昔の日本人なるものも、現在の自分たちのすこしばかり、古風な鏡像に過ぎない。自分を対象化する。それは、自分を客観的に見つめ直すということに他ならず、自分を客観的に見つめ直すということは、自分の正しさを証明するためではなく、自分というフィルターの歪みを修正するためであるだろう。」(『路地裏の民主主義』平川克美)

 

犯罪件数も少なくなっています。犯罪が多い錯覚させればもうかる人たちのデマではないかと思うほど、統計値とは異なる主張です。のまた、爆買いに眉をひそめる人たちはバブル期にアメリカで爆買いしたことを忘れてはいないか。中国へのやっかみも含めて偏見をましているように思う。


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稀有な時代 [経済]

 

 

私は70歳代。退職時期に派遣社員・アルバイトの机が増えていく初めのことがわずかに残っています。定年退職して年金生活にというイメージがありました。ですが、そうした体験を普通だと私たち世代は思っていますが、30年間でしかなかったのです。それは偶然とも言うべきものだったという。

 

「がんばれ」と励まされてもがんばれない

この青年の親世代は50代以上、今の若者の状況をよく知らない。(略)

当然、子どもは実家にも帰れない。ブラックな会社でひどい扱いを受けたことを訴えても、耳を傾けてもらえない。 「がんばればみんなが豊かになった時代」は人口が爆発的に増加していく1960年代 半ばから30年くらいの間しか続かない。日本でも、夫の給料で妻子を養えた高度経済成長期は、せいぜい1990年代前半までだった。その記憶と成功体験が、親世代の心と体に刻み込まれている。今から見ればかなり特殊な時期だったはずなのに、美しく輝いた時代として「永遠」であるかのように記憶されている。 親世代に理解されないというのは、貧しさ以上につらいことだ。」(『貧困クライシス』)

 


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