So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

時間外労働の規制は [働く]

 

 

「ニュース川柳

・生活に満足老後には不安

・隠ぺいに改ざん水増しはて次は,

・オスプレイ飛べば驚くむつごろう

・百億を積んでも買えぬ自然海 」(2018831日西日本新聞)

 

政府府調査によれば「生活に満足」しているが「老後に不安」という。寛大な国民である。

百億積んでもとというのは佐賀にオスプレイ配備の見返りのことです。税金を投入してまで佐賀に配備しなければならない理由が分からないが。

 

長時間労働にもいろいろなしがらみがあります。仕事熱心だという評価とさばけないという評価も。残業代が生活費に組み込まれている人も。本当は残業などしないで賃金があれば良いのですが・・・。そんな話は昭和の話かもしれない。高度プロフェッショナルなどと持ちあげられて残業代ゼロ。そして高度の範囲は政府に握られて拡大するのでは。そちらも気になります。

 

「コラム 気流

罰則付きの時間外労働規制が来春導入される。取材先への夜討ち、朝駆けに象徴される新聞記者の長時間労働の見直しも待ったなし。どうすれば勤務時聞を短縮できるか。現場の声を聞きながら知恵を絞っている▽車のシートベルトに例えた社会保険労務士の話が分かりやすかった。以前はシートベルトをして運転する人は少数派だったが、罰則導入で締めるのが当たり前になったと。ミニバイクのヘルメットもそう。 着用が義務づけられる前だった高校時代、ノーヘルで街中を疾走していた。今となっては、ヘルメットをかぶらずにミニバイクに乗っていたなん て、怖くて考えられない▽長時間労働も同じか。「過労死ラインを超えて働いていたんだって」「残業が多い人を仕事熱心と思っていたなんて変だね」そう言われる時代が目の前に迫る。改めねば。」(同前)


nice!(1)  コメント(0) 

先立つものが [働く]

 

 

テレビ番組の「YOUはなにしに日本へ」(不正確かもしれませんが)という成田空港などで外国人にインタービューするのがあります。そこで、休暇をとって日本文化を知りたいと思ってという人が少なくないと感じています。休暇が取れること、それなりの収入があるということでしょうが、日本人とは少し感覚が違うように思います。

 

「コラム 花時計

8月もあとわずか。夏休みに避暑地に足を伸ばしても渋滞に巻き込まれ、気疲れした人も多いだろう。休みを分散し混雑を和らげようと、政府が提唱する「休み方改革」をご存じだろうか取り組みの一つが「キッズウイーク」。学校の夏休みの一部を別の時期にずらし、親の有給休暇取得も促して、親子の時間を増やす試みだ。ただ、日本人の有給取得率は低く、 2割近くがゼロという調査もある。定着度はまだまだだ「休日は体を休め、休暇は心を休める」。ある大学研究者は長期休暇の重要性を説く。休暇で英気を養えば、仕事の成果も上がる。欧州では数週間休むのが通例で、企業もそのための要員計画を組むという。よく働き、よく遊ぶ―。働き方改革と合わせ、休み方もじっくり考えたい。(山下真)」(2018828日西日本新聞)

 

一時期、一定の勤務年数に達すると10日間程度の休暇がとれる制度がありましたが、なかなか取得する人がいなかったように記憶しています。今はどうなのでしょうか。リフレッシュ休暇みたいなものはあるのではないかと思いますが。それより先立つものがという声も聞こえそうです。

 

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

みんな違って・・・ [働く]

 

 

アジア大会でバスケットボールの選手が買春をしたという。何かスポーツが貶められていることに気づかないのか。バスケットボールを好きではないのでしょうか。テレビもメダルのことだけで、金は日本人でも、2.3位は中国という種目が多いように感じました。裾野の広がりは中国が大きいのではとも思いました。感じ方なので違うのかもしれませんが。

 

次に、裁量労働制の話です。

 

「(声)現実は限定的な労働者の裁量 61歳 2018821日朝日新聞

 私は、上場企業の社長室に勤務していましたが、3カ月の病気休暇後、退職になりました。

 役員との海外出張や会議のための早出出勤、接待や会食で深夜までの勤務も多々ありました。勤務内容の自己裁量、自己判断を巡り役員との対立からパワーハラスメントを受けて体調を崩し、休職、そして事実上の解雇に追い込まれたのです。

 日本企業ではまだ上の命令・決定は絶対であり、労働者の裁量は限定的です。労働基準監督署の調査には限界があり、労働局では和解を勧められたものの、会社は拒否。私は裁量労働制の先駆的な事例をもって職を失い、還暦前に地獄に直面しアンハッピーライフを続けています。」

 

裁量労働制が労働者の判断でできるかのように言う人たちもいますが、現実は違うだろうなと感じていました。投書は現実を示しています。日本の働く場もタテ社会です。チームプレーを求められます。組織に根強い同調圧力は強い。長い目でいえば労働者の意識変革も必要だと思う。みんな違ってみんないいでないと・・・。

 


nice!(0)  コメント(0) 

気候変動を利用して [働く]

 

 

最近の気候変動をみると過去の日本人はどのようにしたのかと思う。過去海水面が大きく低下したことで日本列島に渡来した先祖がいるのだという。

 

「〇日本列島への人類渡来と文化流入

氷河期であった後期旧石器時代の寒冷な時期には、海水面が大きく低下した。そのため当時の列島の形は、北海道は樺太を通して大陸に繋がる北海道半島であった。その上、約三~四万年前の最寒冷別には、北海道とロシア沿海方而との間から北の海は氷結していたらしい。その氷橋を経て 新人が北方から渡来した可能性も追加される。ただし、古北海道半島より本州に南下するには、津軽海峡を渡らなければならない。 また本州は、瀬戸内海や関門海峡も陸地化して、古本州島と呼ばれる一塊の島であった。しかし、 遠く離れた南西諸島は、もちろん海を減らなければ移動できなかった。」(『縄文の列島文化』 岡村道雄)

 

ところが、オリンピックのためにサマータイムで暑さを避けたいという思い付きが提案されています。それも2時間も、

新聞の投稿欄からです。

 

「サマータイム愚策検討とは  49

オリンピックの暑さ対策でサマータイム導入が検討されている。日本では1948年から51年にかけて導入されたが、連合国軍による占領が終了し廃止された。良い制度なら現在も残 っているはずだ。残業増加や体調不良者が出るなど不評だったため廃止されたと いうのが主な理由のようだ。

世界ではサマータイムを導入しても廃止した国も多い。導入している国も1時間であり、2時間も時計の針を進めている国はない。過去の検証もせずに導入を検討したり、オリンピックを「免罪符」にしたりする政策は、行き当たりばったりの愚策であると言える。サマータイムを導入しても最高気温が下がるわけでもなく、アスリートファーストになるわけでもない。大切なのは時計の針を動かすのではなく、五輪開催を夏から秋に動かすことではなかろうか。」(2018818日西日本新聞)

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

サマータイムはなぜ思いつかれたか [働く]

 

 

「ニュース川柳

・拉致解決しているふりの立ち話

・文科省道徳規範言うまいぞ

・沖縄(ウチナー)の反骨死してゆらぐ基地

・焼け石に水でもいいと泣く大地」(2018815日西日本新聞)

 

オリンピックを機会にサマータイム導入が唐突に議論が始まりました。どうも胡散臭いにおいがします。まだ、良く分からないのですが、次のような解説記事がありました。

 

「夏時間 視線冷ややか

欧米で睡眠不足や交通事故増

識者・ネット世論「混乱招くだけ」

2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、猛暑対策で「サマータイム」が話題に上っている。夏に標準時間を早める制度で、2時間のサマータイムなら、午前5時が夏は午前7時になる。長い日照時聞を生かすことで、時間の有効活用や節電につながるという。一方で、一時期だけ時間の感覚をゆがめることには反発も強い。やる意義はあるのか。

 

 サマータイムは五輪組織委員会の要望を受け、安倍晋三首相が自民党に検討を指示した。19年から2年間、夏場 時間を2時間早める案が出ている。涼しい時聞から競技を始めれば、猛暑から選手や観客、スタッフを守れる上、消費を押し上げ、照明や空調などの電気も節約できるという。

そんなにうまくいくのか。 世間でもネットでも「睡眠を確保できるのか」「1年後に元号変え、サマータイム入れて、3年後に廃止。コンピューターどころか通信のシステムも崩壊する」と批判の嵐だ。しかも、サマータイムは五輪の会場になる東京周辺だけでなく全国を巻き込む。落語家の立川志らくさんはツイツターで「なんで五輪のために日常生活を変えられてしまうのか」とつづった。菅義偉官房長官でさえ、6日の会見で 「日常生活に影響が生じ大会まで2年と限られている」と慎重だった。

どういう生活になるのかというと、要は「国民総早起き生活」なのだ。(略)

ロシアでは夏時間への移行期に心筋梗塞など健康被害が増加。 英国でも移行期に交通事故が108%増えたという。 「時間のずれに体が適応できず、非常に危険。まずい制度というのが定説で、廃止した国もある。それを導入なんて、誰が言い出したのか」。

北海道大の本間研一名誉教授(体内時計と睡眠)は切り捨てる。

「出勤が早朝でも、退社は最も暑い時間帯。暑い中に帰りたくないと職場に残り、残業につながる。省エネと言うが、むしろ家で冷房を使う時間が長くなる」と指摘する。東京ベイ・浦安市川医療センターで睡眠外来を担当する神山潤医師も「日中の暑さが残る家で眠ろうにも寝付けず、早起き遅寝の睡眠不足なる。ただでさえ睡眠時間が短い日本に導入するのは想像以上に問題が多い」と批判する。

経済効果はどうか。第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは、3カ月間、生活時間を2時間前倒しすると、消費が約7532億円増えると試算。コンピュータや交通などシステム変更で設備投資を促す「特需」もある と見込む。一方でデメリツトもある。水浜氏は「前倒した分、勤務時聞が増えれば経済効果は縮減し、労働強化、睡眠不足で生産性が落ちる。システム変更に伴うコスト負担や混乱などリスクも大きい」と語る。

過去には日本でも1948年に導入し、4年で廃止になった。体調不良の人が増え、労働時間が長くなったと反発があったからだ。永浜氏は「混乱を招くだけ。やるべきでない」と断言する。」(同前)

 

プレミアムフライデーの惨敗を想起します。暑い時間の帰宅になれば陽が落ちるまでとなり、残業が増えないか。プレミアムフライデーのように大企業を想定した思い付きだけなのか。

 


nice!(0)  コメント(0) 

サマータイムは良く分からない [働く]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

【(声)社会混乱させるサマータイム 66歳 2018812日朝日新聞

 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、またサマータイム導入が取り沙汰されている。政府内部にも賛否両論があるようだ。

 サマータイムは、日本睡眠学会が、睡眠障害や作業能率低下をもたらすと警告している。始業時間が早まるのに、残業の慣行が今のままなら、労働強化をもたらす。義父は、戦後一時導入されたサマータイムを経験したが、非常に疲れて嫌だったそうだ。

 私は昨年まで長崎に住んでいた。西に位置するぶん、東京とは45分の「時差」があった。夏は午後8時まで明るいし、冬は朝7時でも暗い。サマータイムが導入されれば、九州などの西日本は夏は夜の9時、10時ごろまで明るくなってしまう。(以下略)」

 

そして、オリンピック対策であれば関係機関がその期間だけ時間を早めたらという提案でした。

 

「サマータイム、IT業界に拒絶反応 よみがえる苦い記憶8/12() ヤフーニュース

 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、政府・与党内で検討されている「サマータイム」(夏時間)導入案に、IT業界などに戸惑いが広がっている。もし実行に移され、標準時が1~2時間早められると、コンピューターシステムの大規模改修などが必要になるからだ。ただでさえ忙しいエンジニアにとっては「働き方改革」に逆行する事態にもなりかねない。(略)

  もしサマータイムが導入されると、同社が中小企業に提供している人事労務システムを改修しなければならず、問題なく動くかどうかのテストにも膨大な時間を費やされることになる。サマータイムによって労働法制も変われば、その対応も迫られる。

  エンジニアの浅越光一さんは「対応に1カ月かかるのか、半年かかるのか、やってみないとわからない。その対応にかける時間があれば、新サービスの開発がどれほどできるかと思うと、もったいない……」とため息をつく。

  サマータイム導入は、日付や時刻に関わるすべてのシステムに影響する。システムが正しく動くかどうかのテストも欠かせない。西暦2000年を迎えた際、コンピューターが1900年と間違えて誤作動する恐れがあった「2000年問題」で、多くのエンジニアが泊まり込みで対応を迫られた苦い記憶が関係者には残る。(以下略)朝日新聞社」

 

壮大なムダを実施するのはなぜか。そこのところがよく分からない。


nice!(0)  コメント(0) 

高プロの悪政 [働く]

 

 

共同通信の世論調査(723日発表)によれば「高度プロフェショナル制度が決ったが働き方改革をどう評価しますか」では、「評価する 27.8%」「評価しない 60.9%」となっています。カジノ法については「反対 64.8%」を占めています。

 

「(声)高プロの行方厳しく注視しよう 62歳 2018718日朝日新聞

 「働き方改革」という言葉の響きに、自由時間や一家だんらんの時間が増え、心身共に健康で豊かな生活が出来るようになる、と期待していたのだが、勝手な思い込みだったようだ。

 確かに、成立した法律の中には残業時間の罰則つき上限規制や、正社員と非正社員の待遇格差是正なども含まれているという。しかし、新設される高度プロフェッショナル制度が問題だ。高プロに該当するとなったら、労働時間に関する保護から完全に外されてしまう。

 年収1075万円以上が対象だから自分には関係ない――そうだろうか。この制度は、経済界の要請を受けて政府と与党が決めた。対象業務や年収基準など詳細は厚生労働省が省令で定めるという。企業の意向で、適用が拡大されるかもしれない。

 私の世代は退職金を減らされ年金支給も先延ばしにされた。非常勤の仕事も、やりがいがあるから救われているが、現場は数年前と比べて確実に仕事量が増えている。早く帰るよう促されても、いかんともしがたい。真の「働き方改革」は個人の努力では不可能だ。みんなで声を上げ、高プロ制度もその行方を注視していく以外にない。」

 

最近の法律は管轄官庁が決められる政省令で具体化されます。国会の軽視・空洞化です。これではまともな審議は期待できません。


nice!(0)  コメント(0) 

手軽に利益を産み出すために [働く]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「(声)高プロ、派遣法の轍踏まないか 79歳 201877日朝日新聞

 働き方改革関連法が成立、高度プロフェッショナル制度が来年4月に始まる。「多様な働き方を選択できる」というが、高年収の一部専門職を労働時間に関する保護から外す高プロは、残業規制の抜け穴になるに違いないと思う。

 たとえば、経営者が高プロを従業員の意欲を測るものさしとし、高プロに同意した人から管理職を登用するとしたら、従業員は高プロを選択せざるを得まい。対象職種はいずれ拡大する恐れがある。

 労働者派遣法を思い出してほしい。専門性を生かして自由に働きたいという労働者側の希望もあるとされたが、今や労働者の4割が非正規という。人件費削減で企業は潤い、内部留保は空前の額に達したそうだが、生活基盤が不安定で結婚できない、子どもを持てない人が増えている。それが人口減少、税収減につながり、社会の将来が見通しにくくなっている。(以下略)」

 

なのに子どもを産めと政治家は言う。勝手なものだし・・・。

過労死が増えるのではないかと思われます。ここまで働いて・・・。命より大事な仕事がありますか。

 

  オピニオン  デスク日記

 「国は過労死をなくす気があるのか」。強い口調に、怒りがこもっていた。2013年7月に過労死したNHKの佐戸未和記者=当時(31)=の父守さん(67)と母恵美子さん(68)。働き方改革関連法案が6月下旬に成立し、受け止めを聞こうと自宅を訪ねた時のことだ。法案は、一部専門職の労働時間規制の除外が可能になり、過労死を助長すると懸念される「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んでいる。

 06年8月からしばらく、私は佐戸記者と鹿児島県警の記者室で机を並べた。笑顔を絶やさず、取材相手の懐に飛び込むのがうまい記者だった。「手ごわいライバルでした」。当時の仕事ぶりを伝えると、2人は涙をこらえた。

 「命以上に大事な仕事はない」。恵美子さんは何度も言った。悲劇を繰り返さないために何ができるか。部屋の奥で在りし日のままに笑う佐戸記者の遺影が、問いかけている気がした。 (湯之前八州)=2018/07/18付 西日本新聞朝刊=」


nice!(0)  コメント(0) 

雇止めが横行する国で [働く]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「雇い止めとは 何という時代 73

 先日のテーマ特集「雇い止め」を読み、何という世の中になったのかと胸が痛んだ。 父は55歳の定年まで工場に勤め、私はその社宅で育った。父は封も切らず給料袋を母に渡し、母は押し頂 いて受け取ると仏壇に供えた。給料は決して多くはなかったが、まず私の校納金 や給食費を封筒に入れてくれた。 不景気で給料はたびたび滞ったが「会社がキツか時こそ、頑張らなん」と、父 は懸命に働き、母もやりくりに励んだ。(以下略)」(2018512日西日本新聞)

 

雇止めとは、高齢者の立場に置き換えたら「来月から年金はありませんよ」と言われるようなものではないか。

 

まもなく迫る9月からは次のようなことが・・・。

 

「ベテラン派遣切り横行 「3年超せば正社員」回避か

 9月「義務化」前に“雇い止め”相次ぐ

 改正労働者派遣法の施行から9月30日で3年を迎えるのを前に、ベテランの派遣社員を中心に「雇い止め」に遭うケースが相次いでいる。改正法では、同じ職場で働くのは最長3年で、超える場合は派遣元が派遣先に直接雇用を依頼する-などの雇用安定措置が義務化された。その義務が発生する前に契約を解除すれば、企業側は高待遇の正社員などに登用しなくて済む。労働者側からは「法の趣旨に反する派遣切りだ」と批判が出ている。

 大分県内の製造会社に勤めていた40代のAさんは、専門書類の作成業務を15年以上担ってきた。今年2月、契約は夏までと告げられた。3カ月更新で働いてきて、法改正から2年9カ月での雇い止め。あと1回更新すれば、希望していた正社員への道が開けるはずだっただけに「十数年を無駄にした」と肩を落とす。(以下略)」(2018/07/16付 西日本新聞朝刊)

 

企業の都合ばかりが大切にされていないか。


nice!(0)  コメント(0) 

働く側の歩の悪さは [働く]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「突然「辞めて」頭は真っ白に 83

自作の川柳「突然に後釜がいた僕の椅子」。50年前、新設病院に雇われた。現子どもの参観日などは休むという条件で。K大病院の事務をしてした私は、新設病院に所望されて出向いたが、そこでは雑用でも何でもした。保険の請求も直接持って行った。ただ許せなかったのは酸素吸入だった。 3カ月たったある日のこと、私の椅子に若い女の子が座っていた。突然院長が「田島さん、そこにかけてください」と言う。前の椅子に座ると「あのー、みんなの評判も悪いし、辞めてもらいます」と。「・・・」 私は意味が分からず頭の中が真っ白になり、一言も発せず家に帰って大声で泣いた。長姉もだまって茶をそそいでくれた。まだ現役だった夫も何も言わなかった。間もなくその病院は閉鎖した。」(201851日西日本新聞)

 

個人企業だとこんなことが通るが、大企業も過労死があるのであまり変わらない。労働者を守る組合が機能していないからだと思う。非正規雇用の組合員も少ない。組合費など安い賃金から支払うのも大変なのでしょう。そして、高プロは非正規労働者の二の舞になるでしょう。

 

「非正規雇用者4割の異常さ 71

職場で1年先も働くことが保障されていないなら、安心して家庭生活を営むことは難しいでしょう。有期労働契約には常にこの不安がつきまとう。多分、来年も大丈夫・・・いや、もしかしてー。この不安を抱えながら生活している非正規雇用の人が4割近くにも達する現状は異常な事態でしょう。

5年経過すれば無期雇用に転換するよう求めることができると法律も規定しているが、達成には多くの障害があると思う。現在、働き方改革を含め論議されているが、労働時間などに重点が置かれ、制度そのものの議論は低調。有期労働契約を見直し、不安定雇用で葛藤している人の割合を減らすことが先決でしょう。「雇い止め」を死語にする努力が必要だ。(以下略)」(同前)


nice!(0)  コメント(0)