So-net無料ブログ作成

メッセージ

このメッセージの次からが投稿したものです
911.jpg
前の15件 | -

2.3世議員を選んだのは誰 [政治]

 

 

「河野外相「なぜ英語のときだけ”Taro KONO”なのか」NHKニュース」と発言したという。いろいろと課題がある中でNHKニュースの制作側はこれが重要だと判断したのだろう。

 

2019311日西日本新聞の投稿欄からです。「「政治家の言葉 大切に慎重に 77歳」として

「最近の政治家の失言は恥を知るどころか、 言い訳ばかりして何の反省もない。周囲も厳しく批判することなく、むしろ仲間内でかばう発言にはあきれて物も言えない。 人の「先生」と持ち上げられていることは慣れ、何をやっても許されるとの感覚が身についてしまったのか。多くの人々に見られているから、おかしなことは言えない、できないという意識を持っていないのだろうか。 昔の政治家の言葉にはもっと矜持があった。(一部引用)

 

先の河野大臣も2世か、3世です。自民党には世襲が多い。先生と持ち上げる方にも問題はないか。


nice!(0)  コメント(0) 

もてはやされる評論家 [テレビ]

 

 

「未成年の精神疾患は27万人超、15年前の約2 17年調査、厚生労働省が集計 20190410日CBニュース」という。住みにくい社会になっているのでしょうか。

 

命を削るように文章を紡ぐ人だったという。

 

「オピニオン   春秋

 命を削るように文章を紡ぐ-。それが作家の本分だとすれば、太宰治(1909~48)は作家の中の作家ではないか。東京が頻繁に空襲を受けた戦争末期も、防空警報くらいでは机を離れなかった

▼やがて敵機を迎え撃つ高射砲が響きだすと、やにわにペンを置いて立ち上がる。5歳の娘を抱きかかえ、妻と2歳の息子が待つ防空壕(ごう)に駆け込んだ

▼持ち込むのは昔話の絵本。「お外に出たい」とぐずる娘に読み聞かせるためだった。口述筆記による執筆を得意とした太宰のことだ。「ムカシ ムカシノオ話ヨ」。大人をも引き込むリズミカルな語り口だったに違いない(略)

▼多くの作家が軍に迎合し筆を折った戦時中も、表現をやめなかった太宰。近代文学の命脈を保った、とはほめ過ぎかもしれないが、強烈な作家魂に思いをはせる。今年はちょうど生誕110年。=2019/04/13付 西日本新聞朝刊=」

  

 それにしても、政権べったりと言われる評論家がテレビに出続け、突如テレビにコメンテーターとして出てきたと思ったら選挙に出てくる人がいます。テレビを広告塔として利用する人もいる世間で、太宰治は稀有の人だったのでしょうか。


nice!(0)  コメント(0) 

就業者数の実態は [働く]

 

 

平成の30年間の就業者数について「男性は60歳以上、女性は幅広い年齢層で就業者が増加」とする「平成の労働市場を振り返る―ニッセイ基礎研 経済研究部 経済調査室長 斎藤 太郎」はさらに分析を進めています。

 

平成30年間の就業者数の増加を男女別にみると、男性の115万人増に対して、女性が538万人増と女性の増加幅が圧倒的に大きい。年齢別には、男性は59歳以下が▲313万人の減少となっているのに対し、60歳以上では428万人の増加、女性は59歳以下が222万人の増加、60歳以上が316万人の増加となっている。

平成30年間で就業者全体に占める女性の割合は40.1%から44.2%へ(+4.2%ポイント)、

60歳以上の割合は10.7%から20.8%へ(+10.1%ポイント)と上昇した。

高齢者の増加幅が大きい一因は、言うまでもなく高齢化という人口動態の変化によるものである。男女別の就業者数の増減を人口要因と就業率の変動要因に分解してみると、男性の場合、60歳以上の増加、59歳以下の減少のほとんどが当該年齢層の人口増減によって説明できる就業率は59歳以下では上昇しているが、60歳以上では低下している。これは、高齢者の高齢化が進み、相対的に就業率が低い年齢層の割合が高まっているためである」

 

アベノミクスの成果だという主張もありますが、これを見るとそうとは言えないのではないか。


nice!(0)  コメント(0) 

大企業特例が急増 [政治]

 

 

報道によれば、熊本地震から3年も経っているのに、仮設に16千人いて、災害公営住宅は496戸だけという。看取られないで亡くなった人もおよそ30人程度いるという。福岡の災害でも、仮設からの2年期限がきたとして退居を迫られています。この国は、災害時でも家は個人責任なのです。ヨーロッパでは福祉の基本は住宅だとされていますが、日本は甲斐性とされています。

 

話は税金の話。見えないところで得をしている人たちがいます。

 

「あなたが払う税金は、法律(制度) ところが、税に関する制度は複雑で、成立過程に不透明な部分も多い。国民から見えに くいところで政治的に決まっていたり、声の大きな勢力が有利な扱いを受けていたりする。

たとえば減税制度は、本来なら払わなければいけない税金をまけてもらうものなので、 実質的には補助金と変わらない。しかし、誰がどれだけトクしているのかは、時の政権の意向に左右されやすい。安倍政権では大企業の特例の減税が急増している。

あるいは、自動車にかかる税金は項目が多くて複雑であるが、これは様々な利害関係者が政治家や官僚に強力な働きかけをおこなっているためである。」(「『ルポ 税金地獄』朝日新聞経済部」)

 


nice!(0)  コメント(0) 

「生きたい」 [平和を]

 

新聞の戦争体験投稿欄からです。

 

「『生きたい』を 封印した若者 87

夫は鹿児島・知覧で戦闘隊として特攻機の擁護、誘導、戦果確認の任務を負っていた。特攻隊員とは離れた所で生活していたが、偶然ある一人と親しくなった。 戦後、知覧特攻平和会館を訪ねた時、彼は2階級特進していた。それが死の代償か、と夫はつぶやいた。志願した時から、死を覚悟した彼らも、出撃の直前には「健康元気食」を飲んで死の地に赴く人もいたという。興奮剤のようなものだったのだろうか。 遺書につづられた父母への言葉。家族のため国のため散華した命(当時特攻などで命を落とすことを散華と、全滅を玉砕と言った)。「生きたい」と、ほとばしる思いを封印して逝った若い命。女学生が差し入れた小さな縫いぐるみを、生きてきたこの世とのよすがとして抱いて逝った命。最後の食事として出された巻きずしを忘れ、死への旅立ちの直前に取りに帰った、いとしい命。その命の思いを、今の世代にいま一度胸に刻んでほしい。風化させたくない。当時を生きた者としての願いです。」(2019412日西日本新聞)

 

「『自衛官の訴え適法』変更か 防衛出動命令巡る安保法違憲訴訟4/11毎日新聞

  集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法に基づく防衛出動命令は憲法9条に反するとして、陸上自衛官の男性が命令に従う義務が無いことの確認を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は自衛官と国双方の意見を聞く弁論期日を627日に指定した。2審の結論を変える際に必要な弁論を開くことから、「訴えは適法」とした2審・東京高裁判決(20181月)を変更する可能性がある。

  訴訟は関東地方の自衛官が「命令に従うと生命に重大な損害が生じるおそれがある」として16年に起こした。東京地裁は17年に「原告に出動命令が下される現実的な可能性があるとは言えず、訴えの利益はない」として、「門前払い」となる却下判決を下した。

  これに対して高裁は、出動命令が発令された場合、原告を含む全自衛官が命令の対象になる可能性が高いとして「命令に従わない場合は刑事罰や懲戒処分を受けることが容易に想像できる」と指摘。訴えは適法だとして審理を地裁に差し戻した。12審とも安保関連法の憲法適合性は判断していない。高裁判決に対し、国側は「命令や処分に現実性がないのに、その点を検討せず判断した点で法解釈を誤っている」として上告していた。【伊藤直孝】」

 

裁判所が戦時体制を認めるのでしょうか。今年の防衛大学校卒業生の1割ほどが自衛隊を希望せずに民間企業などに就職したという。戦争の気配を現場は感じ取っているのではないか。

 

 

014.JPG

nice!(0)  コメント(0) 

労働組合は [働く]

 

 

「がん10年生存率、56.3%に 早期の乳がんは9割超4/9() 朝日新聞デジタル」という。それでもがんと宣告されれば死を意識するのは減らないのでしょうか。

 

今日の話題は組合です。日本が安定した時代から非正規雇用が増えつつある時代にリタイアしました。そのころ、総評が解体され、あまり使われなくなった労使協調の組合が主導権を持つようになり、過労死が問題になるようになってきました。いろいろ問題はあっても成長した時代は住みやすかったと思います。ただ、次世代に大変な荷物を背負わせてしまったのかもしれません。

 

 姜 尚中氏は次のように述べています。

 

「オピニオン  提論

【「令和」の課題】姜 尚中(カン・サンジュン)さん=熊本県立劇場館長

◆多様性、寛容さで実現を

 新元号の「令和(れいわ)」が発表され、平成も静かに幕を閉じつつある。欧米のメディアの一部には、新しい元号が保守的な国粋主義を反映していると危惧(きぐ)する報道もあるが、大方の国民は、「令和」を率直に受け止めているようだ。

 ただ、元号が改まったからといって、日本が抱える問題がリセットされるわけではない。それでは「令和」の日本が抱えることになる問題は何だろうか。そのヒントは、去り行く時代にある。

 平成の30年余を一つの言葉で締めくくるとすれば、「多様性」の時代であった。

 即位を間近に控えた皇太子殿下は、2月の記者会見で「平成」という時代について「多様性」が進んだ時代であると指摘されている。殿下の的確な歴史認識に示されているように、平成はベルリンの壁の倒壊とともに始まった。中国の強権的な大国化のきっかけとなった天安門事件の年でもある。

 平成は、それ以前の米ソ両超大国によって二極化された世界が多極化するとともに内戦や地域紛争が頻発し、さらに国の内側にすら分断線が走るようになった時代である。

 「多様性」は肯定的に見れば、異質なものが共存している状態を指すが、否定的に見れば、無秩序(カオス)に近い混乱と見えなくもない。その意味で、私は「多様性」を推し進めていく力として「相対化」の圧力を指摘してきた。平成は、ある意味で「相対化」の時代とも言えるのだ。「相対化」とは、機軸的な価値や秩序、信頼が揺らぎ、例えて言えば、頭がぐらぐらするようなめまいを覚える状態を指す。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を支えた終身雇用、年功序列、企業内労働組合のトライアングルが日本の衰退の元凶と見なされ、非正規雇用化が急速に拡大するとともに、国民総「中流」の幻想がはじけ、労働市場の流動化と格差は常態化するようになった。こうして日本そのものが「相対化」されるようになったのである。(以下略)=2019/04/08付 西日本新聞朝刊=」

  

 


nice!(0)  コメント(0) 

格差拡大の平成 [働く]

 

 

Eテレの「ハートネットTV」で路上生活者の支援で「ハウジングファースト」を取り上げていました。路上からまずは住む場所を確保して、その後で生活保護の申請などをするというものでした。感じたのはわが国では住宅が福祉の基本にないということでした。自己責任にされているという根本的な欠陥を示していると思いました。

 

本日の話題は、2019410日朝日新聞投稿欄からです。「(声)労働者の格差が拡大した平成 69歳」として規制緩和に期待したが外れたとして

「労働者は、正規と非正規の二極分化が進んだ。私が社会人になった1970年代には、農閑期に期間従業員として働く非正規従業員はいた。しかし、あくまで副業だった。今は一家の大黒柱が非正規従業員という家庭も少なくない。総務省の調査によれば、雇用者のうち非正規が占める割合は38%にのぼる。

 日立製作所が、5年を超えて有期雇用で働き、無期雇用への転換を求めた40代の女性社員に対し、3月末での解雇を通告したという。有期の雇用契約が通算5年を超えると、無期契約への転換を求めることができる「5年ルール」が改正労働契約法に盛り込まれた。だが、5年を超える前に雇い止めを通告された非正規の従業員は私の身近にもいる。同法は非正規で働く多くの人から雇用を奪っている。平成は、「格差が拡大」した時代だったと思う。」という。

 

こうした施策の裏には政治献金があることを忘れてはならなないと思う。


nice!(0)  コメント(0) 

「正社員なのに低賃金層拡大」 [働く]

 

 

介護関係で言えば、国の報酬基準があり、処遇改善しているというが、それには様々な条件が付いている場合が多い。単にベースアップしているわけではないと言えるでしょう。そして、年功加算がないので長年勤めていても上がらないこともあるし、元々ベースを低くしている場合もあります。

 

東京新聞はこんな記事を載せています。

 

「正社員なのに低賃金層拡大 何年勤めても給料上がらない 201949

 正社員なのに何年勤めても給料が上がらない-。定期昇給制度のない業種が増えている。従来常識では正社員なら年齢や経験とともに賃金が上がる。だが、介護関係や、販売店員などサービス業では正社員で長期間勤めてもわずかしか昇給しない状況が厚生労働省が三月末に公表した賃金構造基本統計調査(二〇一八年)で鮮明になった。政府は「同一労働同一賃金」を掲げ、非正規社員の待遇を正社員に近づけると言うが、実際には正社員「低賃金層」が急拡大している。 (渥美龍太)

 「この業界では、寿退社の意味が普通と違います」。さいたま市の介護事業所で正社員のケアマネジャーとして働く女性(54)は言う。通常は結婚を機に、女性が育児に専念するなどで退社する意味。だが、介護業界では、結婚や出産でお金がかかるようになると、男性も女性も収入増を求め転職していく。「それほど給料は低く、ずっと上がりません」

 女性が五年間の給与明細を取り出した。四年前の月額二十三万円が今は二十万円にむしろ減っている。

 人を支える仕事がしたいと、資格を取って働いてきた。介護士ら約二十人を束ねる責任者として午前九時から午後九時まで毎日十二時間働く。十四年目になるが、定期昇給制度はなく、技能向上も反映されない。やりがい重視で低賃金に耐えてきたが、「これほど上がらないとは」。周りの人は次々辞めていく。「やりがいだけでは限界がある」

 高齢化に伴い介護福祉業界で、働く人は急増しており、労働力調査によると二〇一八年時点で四百二十二万人。〇三年から二・二倍以上に。にもかかわらず、正社員でずっと勤めても賃金は横ばいだ。(略)

 都留文科大の後藤道夫名誉教授の試算では、一七年時点で正社員でも一割の人が最低賃金の三割増し未満の低賃金で働く。同名誉教授は「非正規だけでなく正社員にも低所得者が急増していることに目を向けるべきだ」と警鐘を鳴らす。(東京新聞)」


nice!(0)  コメント(0) 

ある女性の願い [平和を]

 

 

「紅皿」の歴史にこんなことがあったとは・・・。

 

「オピニオン  風向計 「紅皿」と戦争 上別府 保慶

 福岡市で「天神ビッグバン」と呼ばれる都心部再開発が進む一画に、かつて「凪洲屋(なぎすや)」という和菓子の店があった。本紙の前身「福岡日日新聞」の速記者だった草村文子さんが、この店に駆け込んだのは、まだ20歳、1937(昭和12)年のことだった。

 中国の戦地取材へ出る8歳上の写真部員、比山国雄さんに甘い最中(もなか)を渡したかった。しかし、博多駅での壮行会には間に合わず、草村さんは次の汽車に飛び乗った。

 長崎の宿に入った比山さんは、突然、現れた草村さんに驚いた。2人はまだグループで交際する仲だった。休みには同僚と連れ立って宝満山へハイキング。居酒屋では、草村さんの快活なおしゃべりをシャイな比山さんはほほ笑んで聞いていた。お互いを意識していたのは確かだった。

 従軍が決まった比山さんは、九州大の写真技師だった父に「帰ったら結婚したい人がいる」と打ち明けている。当時の新聞各社は郷土部隊の消息を伝えるため、競って記者を戦地に送り込んだ。通信用の伝書バト係から念願の写真部員になった比山さんにとって、戦地でスクープをものにせんとする野心と、結婚の夢は、一つのものだった。

 長崎を出港して半月後の12月12日。中国・南京市の城門は十字砲火の硝煙に包まれていた。日本兵が20メートルの城壁をよじ登ろうと、はしごを抱えて突入していく。比山さんは門の手前200メートルの壕(ごう)から身を乗り出し、カメラを構える。その瞬間に倒れた。

 当時、陸軍は敵の弾が当たったと公表し、福岡日日新聞もその死を「勇魂」の見出しでたたえた。しかし、その場に居合わせた各社の記者たちが残したメモには、当たったのは味方の弾だった、あるいは敵と間違えられ銃剣で刺されたと書いたものがある。(略)

 草村さんは戦後、文化部の記者になった。終戦から9年後に新設された女性投稿欄「紅皿」の名は、彼女の案による。唇にさす紅の皿。草村さんが花嫁の紅を引くことはなかった。22年前にこのことを取材した時、「私も戦争がなかったらねえ」と笑った顔が懐かしい。訃報から、もう8年がたつ。 (編集委員)=2019/04/04付 西日本新聞朝刊=」

  

 周辺国の脅威を盾に軍備拡大を急ぐ現政権。平和は私たちの手で守らなければならないのでは。愛する人たちのためにも、

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

雇用者数の実態は [働く]

 

 

政権は就業者数の増加をアベノミクスの成果だと言います。国民として喜ばしいことなのでしょうか。次のようなレポートを読みました。

 

「平成30年間の就業者数の増加は主として女性、高齢者によるものであった。次に雇用形態別の推移を見ていく。平成30年間で雇用者数(役員を除く)は1464万人増加(4132万人→5596万人)したが、その9割以上がパート・アルバイト、契約社員、派遣社員などの非正規雇用の増加によるものである非正規雇用が1364万人増加(755万人→2120万人)したのに対して、正規雇用の増加幅は99万人(3377万人→3476万人)にすぎない。」

(「平成の労働市場を振り返る ~働き方はどのように変わったのか~ 2019-03-28 ニッセイ基礎研 レポート 経済研究部 経済調査室長 斎藤 太郎」

 

同じレポートでは女性の割合と高齢者の増加が大きいとしています。60歳以上の増加は人口の増減によるものだろうかという疑問は抱えたままです。

 

「平成30年間で就業者全体に占める女性の割合は40.1%から44.2%へ(+4.2%ポイント)、

60歳以上の割合は10.7%から20.8%へ(+10.1%ポイント)と上昇した。

高齢者の増加幅が大きい一因は、言うまでもなく高齢化という人口動態の変化によるものである。男女別の就業者数の増減を人口要因と就業率の変動要因に分解してみると、男性の場合、60歳以上の増加、59歳以下の減少のほとんどが当該年齢層の人口増減によって説明できる」(同前)


nice!(0)  コメント(0) 

報道がゆがめられているのか [ジャーナリズム]

 

 

NHKの政治報道の在り方に問題提起をされています。

 

「オピニオン  提論

【NHKの政治報道】 平野 啓一郎(ひらの・けいいちろう)さん=作家

◆現政権との関係に疑義

 3月4日、参議院予算委員会の模様を伝えるNHKのニュース7を見て私は愕然(がくぜん)とした。この日は、自由党の森裕子議員が、辺野古埋め立て計画のずさんさを追及するなど重要な質疑があったが、放送では野党は一切取り上げられず、与党議員の質問に、政府が応じる場面だけが映し出されたからである。

 NHKは、5年前に、当時の会長の籾井勝人氏が「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」と発言し、批判を浴びたが、最近の政治ニュースの「政府広報」化は、開き直った観さえある。

 なぜなのか?

 根本匠厚生労働相に不信任決議案が提出され、立憲民主党の小川淳也議員が衆議院本会議で、2時間弱にわたって、その趣旨説明を行った日のニュースウオッチ9も、その趣旨の骨子には触れず、野党がただいたずらに審議時間を浪費しているかのような悪質な編集だった。

 「まさかNHKが?」と思う人は、ネットメディアのハーバービジネス・オンラインで、この報道を検証し、厳しく批判した法政大の上西充子教授の寄稿を見てほしい。

 上西教授の指摘を受けて、その後、小川議員自身が衆院総務委員会で、NHK会長、専務理事に対し、一連の経緯を問い質(ただ)している。このことの是非は議論されるべきだが、政府の介入、または政府への「忖度(そんたく)」があるのではという疑念は拭いきれない。

 NHK側は「自主的な編集判断」で、他の時間帯のニュースでは野党の主張に触れていると説明したが、視聴者は朝から晩までNHKのニュースを見ているわけではない。そんな理屈が通るなら、どこかの目立たぬ時間帯で言い訳のための報道をしておけば、重要な時間帯では何をしてもいい、ということにもなりかねない。

 多くの人が言う通り、私もNHKは全体として良質な番組を放送していると思う。ただ、ニュースの中でも政治報道だけは甚だ疑問である。(以下略)=2019/04/01付 西日本新聞朝刊=」

  

 日常的に政権の動向を垂れ流しているのですから、国会の質疑は野党の動きに取り上げるべきではないか。

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

省令で決める範囲の制限は [政治]

 

 

報道によればセブンイレブンは社長交代をしたという。ですが、開店時間の縮小を望む人が100店程度だというのはどうなのだろうか。

 

非正規雇用が導入されたときにも対象がいつのまにか拡大してしまっている。今回もそうです。法の骨格を決める物を官僚の手にゆだねることになるのは認められない。法の有効性を問う憲法裁判所みたいなものが必要ではないか。

 

「(高プロの年収要件は)ただし政府は、法案に年収要件の具体的な数字は書き込まなかった。「労働者の平均給与額の三倍を相当程度上回る水準」との規定しかない。「一O七五万円」は省令で定める が、省令だと国会の議決なしに厚労相の判断だけで変えられるため、引き下げやすいとの憶測を呼んでいる。

労働時間規制という働く人の健康や権利を守る基本を変更するにあたって、このような 粗雑な議論がなされていたのである。

高プロの対象は、年収要件でみれば全労働者五五OO万人の三%程度に相当し、そこから管理職を除くため、およそ一OO万~一五O万人強とみられる。しかし、高プロ創設が 盛り込まれた法案が二O一五年に初めて提案された際、塩崎恭久厚労相が「ものすごく小さいところでスタートする」「とりあえず入っていく」必要と発言したことがあり、榊原

経団連会長の「一O%発言」と併せ、対象が本当に拡大はないのか注視していかなければ

ならない」(『「働き方改革」の嘘』)

 


nice!(0)  コメント(0) 

外国人になるということ [寛容なき社会]

 

 

ある新聞記者のコラムに徴用工問題は解決済みだと書かれていた。私の理解では、国家間の

賠償は済んでいるが、個人の請求権は活きているということだと思う。違うというならそういう意見もあると記すのがジャーナリストの基本ではないかと思った。朝鮮の人たちは植民地になった時点で外国人から国民にされたのではないか。そんなことを考えさせられたイチロー選手の言葉でした。改正入管法が施行された今、外国人が日本の介護問題などに深く関与します。そうした社会にどのように向き合っていくのか、問われているのは私たちではないかと思いました。

 

「日曜に想う 編集委員 福島申二

寛容の風よ 新時代に吹け

 

野球のイチロー選手がシーズンの始まりに現役を引退した。引退会見での言葉に、ひときわ胸を突かれた。「アメリカに来て、外国人になったことで、人の痛みを想像し、今までなかった自分が現れた」 いまの日本には響いてくる言葉だ。折しも、あす41日には外国人労働者の 受け入れを広げる改正入管法が施行され る。外国人と生きる社会へのステップをもう一段、この国は踏むことになる。 グローパル化は止めようがない。一方で、こぼれ落ちる人々には自尊心の危機をもたらす。古い体制や価値観ヘ戻るタイムマシンに乗りたがる人を世界で生み出し、そこへある種の政治家が浸潤して 勢力を伸ばしているのが時代の一断面だろう。ニュージーランドの惨事の背景とみられる白人至上主義も、そうした文脈

でよみがえりつつある。四年前、ハンソン氏が自分の正しさを三張したあとで語った言葉が、私の書いた記事に残っている。「あと何十年かたって日本が多民族の国になったとき、あなたはきっと私を思い出す」不気味な予言だが、誰もが多様な人間だ。平成に続く新しい時代に寛容の風を吹き込みたい。憎悪の軍門に降ることなく、イチローさんの言葉のように。」2019331日朝日新聞)


nice!(0)  コメント(0) 

復興は口先だけか [震災]

 

 

「桜田氏は10日夜にあった高橋比奈子衆院議員の政治資金パーティーで「復興以上に大事なのは、高橋さんでございます」と発言」(朝日新聞)したとして解任された。作家のあさのあつこさんは「政治家の質の低さに、怒りより恐怖を感じる」(西日本新聞)だと述べていました。同感です。

被災地に「寄り添う」というときに、沖縄についても同じ言葉だと思いました。言葉が乱舞しています。

 

そして、大熊町の避難一部解除のときに、復興より選挙だという人がいる国に誇りがもてますか。

 

「ハコより、なりわい復活を

復興五輪躍らぬ被災地

大熊町原発避難一部解除

政府思惑住民容貌とずれ

東京電力福島第1原発事故で福島県大熊町の全域に出た避難指示は、立地自治体で初めて一部解除の時を迎えた。復興五輪を掲げる2020年東京大会を控え、政府は復興の加速をアピールしたい考えだ。しかし帰還を断念した人も多く、住民の要望と国の政策のずれが浮き彫りになっている。事故から8年、古里再生への道のりは険しい。

 

政府が避難解除を決定した5日。渡辺博道復興相は渡辺利綱町長に面会するため訪れた同県会津若松市にある仮役場で、記者団に語った。「(五輪が)もう来年だから、避難指示の解除は大変うれしい」がある政府関係者は「今回の避難解除で、復興五輪を国内外に情報発信できる」と思惑を隠さない。 「五輪」と「避難指示解除」。表向きには復興が前進したように見えるが、帰還の動きは乏しい状祝だ。 震災時に住民登録していた世帯を対象に町が1月に実施したアンケートで、帰還の意向を示したのは14.3%にとどまった一方で、戻らないと決めたとの回答は55%にも上った。

「原発があるうちは不安だ」。避難解除対象地域に住んでいた菊地史郎さん(75)は避難先の会津若松市に定住を決め、一軒家を新築した。町の自宅は放射線量が高い帰還困難区域のそば。 除染されても放射線への不安は尽きない。子どもや孫も戻らないという。「大熊では元の生活ができない」町も手探りで古里再生に取り組む。かつての中心街は帰還困難区域にあり住民登録数が町全体の約3.5%にとどまる避難解除地域に役場庁舎や住宅地を造り直した。基幹産業だった農業は鳥獣被害が著しく復活は容易ではない。

町幹部は「元通りにすることは無理だ。過去を振り返ってもしょうがない。前に進むことしかできないんだ」と悲憤感を漂わせた。(以下略)」(2019410日西日本新聞)


nice!(1)  コメント(0) 

悲観的な国か [平和を]

 

 

報道によれば、二酸化炭素を回収して資源化することが進んでいるという。興味深い計画です。

 

 

201943日西日本新聞の投稿欄からです。「国民は戦争を止められるか  81歳」としても毎週の戦争体験欄がありますが、戦争ができる国に向かっているようだと述べた後

「一部国民の不戦の願いだけで戦争を食い止めることは、容易ではないと覚悟しておかなければならないと思います。

今、日本で米中枢同時テロのような事件が起きたら、国民は戦争を止められるでしょうか?在日米軍が動いた時、自衛隊は傍観できるのでしょうか。私は いささか悲観的にならざる を得ないのですが、皆さん はどうお考えでしょうか。」しています。現状を見れば悲観的見通しが強いのは分かります。着々と進む戦時体制。直近の共同通信世論調査では安倍再選に否定的な人が5割を超えています。防衛大学の卒業生が自衛隊に行くのを辞める人が1割もいたという。戦争の不安があるのではないか。

 

東アジアの国々と仲良くやれないのは困ったことですが簡単には平和は崩れないのではと思うがどうだろうか。知人は年寄りですが「行く末を見きわめたい」というがそれも怖いような気がします。

 


nice!(0)  コメント(0) 
前の15件 | -