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適材適所の根拠は [政治]

 

 

「仲畑流・万能川柳 毎日新聞20171120日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆規則より良識あればいいのにね 久喜 宮本佳則

トランプにゃそろそろジャップ言われそう 川越 暎旦

「おしり」って表記いいなあウォシュレット 熊本 坂の上の風 (以下略)」

 

新聞のコラムからです。

 

「気流

財務省理財局長から国税庁長官に昇格しテレビに出なくなった佐川宣寿氏の顔を久しぶりに見た。日本税理士会連合会の機関紙に「税務行政の現状と課題」と題する寄稿と顔写真が載っていた。就任記者会見に応じないまま、職務に励まれているご様子だ▼森友学園への国有地払い下げ問題で、対応に問題はない旨の国会答弁を繰り返した佐川氏。だが、会計検査院は一連の国の対応を「不適切」と指摘。国会で否定していた森友学園側との価格交 渉と思われる録音テープも見 つかった。面会記録などの廃棄は証拠隠滅のためでは。そんな疑義が生じている国税庁長官は税務行政のトップ。たばこ税増税や消費税増税など税金関係の記事を読むたびに長官の顔を思い浮かべる。安倍晋三首相は「適材適所の人事」としたが、納税する立場からは少し違和感がある。」(2017128日西日本新聞)

 

日本から矜持という言葉も消えたのか。

 


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予測できないことが [生きる]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

45歳母の最期泣けずに後悔  85

私には生涯、忘れることができないことがある。それは悲しい時に思い切り泣けなかったつらさである。 今でも悔しい。 昭和23年、敗戦からまだ立ち直れずにいたころで す。私は16歳。母危篤の知らせで暗い夜道をぼろ自転車に乗って駆け付けた。私は末っ子で父の死後、母と2人暮らし。2番目の姉が母の看病をしてくれていた。途中の暗がりで頭が空白になり、坂道の土手に乗り上げるほど混乱していた。病室に入った時は既に遅く、45歳の母は頬に涙を残したまま旅立った後であった。涙も乾いていない。今.母を呼べば戻ってくるような気がした。が、病室で姉と若い看護)()が話し込んでいる。母に取りすがりたいが、2人がいるので恥ずかしい。早く出て行ってくれと祈る気持ちでいたが、2人はいつまでも席を外さない。あの時、勇気を出して大声で「母ちゃん」とその体を揺さぶるべきであった。 今でも自分の弱さに腹が立つ。男でも泣きたい時は思 い切り泣け。」(20171130日西日本新聞)

 

泣けないこともあるし、泣きたいと思っていないのに泣けるときもあるように思います。感情の高まりがどこにいくのか分かりませんね。涙を残したままの無念さを受け止めるには16歳には厳しすぎたのではないか。年寄りも妻に死なれたら取り乱してしまいそうです。

 


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排除は悪かったのか [政治]

 

 

「仲畑流・万能川柳 毎日新聞2017124日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆選んだの自分なんだな今のオレ 桜川 今賀俊

権力は腐敗するってホントだな 神奈川 荒川淳

今日こそは本音を言ってやる犬に 柏原 柏原のミミ (以下略)」

 

新聞の投稿欄からです。

 

「『気泡の党』か百合咲かせて   73

新鮮で好感のもてる党名は国民の心を引きつけた。その花は突然咲き、冬を越すこともなくしぼんだ。 当初、英断と実行の政治姿勢は見事でした。しかし、 舌の根も乾かぬうちに、生みの親は愛しい子を捨て、都庁という「尼寺」ヘ逃げ込んだ。 化粧も服装も政治手腕も 一流で女神のように輝いて見えた。しかし、国民はその「素顔」を見たのです。 あなたは鏡の自分の姿に酔っていたのか。「小池」をかき混ぜただけでした。 流れ星だったのか、それ ともシャボン玉のような、とすれば「気泡の党」に改名すべきです。同志は怒っています。東京五輪は世界の注目の的です。日本の品格と世界に類のないおもてなしの心で、今度こそ美しい「百合」の花を咲かせてもらいたいものです。」(2017126日西日本新聞)

 

小池批判として排除したからだという。だが、政党は同じ志を持つ人によって構成されるのが基本だと思う。希望の党は共謀罪の廃止などはしないように、安倍政権と対峙するものではないのに、対決しているかのように糊塗したことが問題であって、排除は同士ではない人を除外したのです。それは理屈として通ると思います。仲間外れという日本的な感情で支持離れになったのではないか。小池氏の責任は旗幟をあいまいにして選挙に臨んだことではないか。


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挑戦 [生きる]

 

 

「本ダネ

「総合力」 岡田東詩子著

「女性が活躍する社会に必要な日のマネジメント能力を磨いて、新しいあなたを創り出す」という長い副題の通り、「分析力」「伝達力」「活用力」など15の 能力に注目し、それらを身 に付けるための具体的な方 法を解説している。 著者は福岡市出身の教育 コンサルタント。官民が推し進める「女性活躍」が、当の女性から冷ややかに見られるのは男性社会に都合のいいものと思われているからではないかと指摘。働く女性たちが「主体的に」活躍

する力をつけられるように」あなたらしい活躍への第一歩にしていただきたい」と力を込めている。(ビジネス教育出版社・2160円)」(20171123日西日本新聞)

 

女性は輝いていないというのではなく、働くには障害が大きいということではないか。そんなことを感じさせる女性投稿欄からです。

 

「 紅皿 新たな挑戦

昔、私は心にキラキラを秘めた夢見る文学少女だった。子育て、仕事と忙しい日々のストレ ス解消のため、登山、ランニング、コーラスと、いろんなことに挑戦してきたが、読書は手軽なものばかりで、難解なもの、長編には手が出なかった。最近は老眼は進むし、集中力や根気もなくなった。いまさらね、という気もする。でも、これから先、私は何をして過ごせばいいの だろう。天に召されたとき、私はこういう者で すという、形とか色がないような不安。今、私の心はキラキラしていない。同世代の友人たち同様、介護や自分の健康の心配などで、くすんだ色をしている。それじゃあいけないな、と思い付いたのは、名作といわれる世界文学を読破すること。これからの10年、20年は読み続けるぞと心が決まった。出版社の情報などを調べ、これだというものが見つかり、ただ今3巻目に挑戦中。(以下略) (主婦・64歳 北九州市戸畑区)


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対話を [平和を]

 

 

「ニュース川柳

・漂着船必死で生きる北の民

・人恋しお一人様のコタツ見て

・相撲界前人未到と引退と

・モラルまひ国に経済相撲界」(2017125日西日本新聞)

 

ここにきて国連が動き出した。危機を語れば武器購入が進む。誰が利益を得ているのか。

 

「(声)北朝鮮との対話否定、危険すぎる 77歳 2017125日朝日新聞

 北朝鮮が11月末、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級とみられるミサイルを発射した。安倍晋三首相は、国際社会の一致した平和的解決への強い意思を踏みにじる暴挙だとして、非難をした。これには違和感を覚えた。

 国際社会が、対話による解決を模索しているのは事実だ。それに対し、安倍首相は、北朝鮮に「最大限まで圧力を高める」と言い続ける。9月の国連総会では「対話による問題解決の試みは、無に帰した」とも述べた。トランプ米大統領とともに北朝鮮との対話を否定するのは、危険すぎるのではないか。

 気になるのは、北朝鮮の動向だ。このところ日本海側に北朝鮮のものとみられる小型木造船の漂着が相次ぐ。乗員が見つからないケースもある。乗員が漁民なのか工作員なのか、生活に困窮して脱出した民間人なのかも分からず不気味である。(以下略)」

 

日本の国民の避難訓練に走る姿も情けない。


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冷酷だが [働く]

 

 

「『議会は独裁防ぐとりで』

福岡市議会特別委

金井東大教授が参考人意見 

福岡市議会の議会改革調査特別委員会が1日開かれ、懸案となっている「議会基本条例」をテーマに参考人の金井利之・東京大教授(自治体行政学)から意見を聴いた。 金井教授は、大統領と同じく直接選挙で選ばれる自治体首長は「民意」を背景に独裁的な存在になりやす

い本質を持っており、近年はその傾向が強まってきていると述べた。

その上で「議会は、独裁の危険に対抗する『大きなとりで』になる。首長の独走を抑えることを基本線」とし、議会基本条例も含めて 議論してほしい」「議会をいつでも機動的に開き、首 長と執行部を出席させて質問できるようにすることが 最も大事だ」と話した。(以下略)」(2017122日西日本新聞)

 

独裁的な傾向があるというのはよく分かります。

働き方は国民の意識改革伴うのできびしいものになりそうです。

 

「花時計

あまりに冷酷な言葉だと思う。2013年に過労死したNHK記者=当時(31)=の上司が、遺族となった両親に対し「記者は時間管理がなく、個人事業主のようなもの」と述べたという▼記者は取材相手の都合に合わせて労働時間が伸び縮みし、労務管理が届きにくい。自らの責任で仕事をやりくりする必要があり個人事業主のような一面はある。自身が個人事業主だと言い聞かせることで担当業務への思い入れが強まることもある。▼しかし、部下の死を受けた上司が「個人事業主」の話を使うのは勘違いが過ぎる。遺族が聞きたいのはそんな言い訳ではないはずだ。限度を超えて働く人を見つけ、ちゃんと休ませる仕組みを作れるかどうか、ではないか。それはNHKに限らず、全ての報道機関に問われている。(坂本公司)」(同前)

 

やはり労働組合の持続的な取り組みが肝になるのではないか。

 


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神聖な場だというが [政治]

 

 

こんな社会でいいのか。

 

「(声)私も今の社会なら産みたくない 16歳 2017123日朝日新聞

 

 熊本市議会の女性市議が、生後7カ月の長男同伴で本会議に出席しようとしたところ、議長らに説得されて断念。本会議開会が約40分遅れるということがありました。

 子連れで出席できるか議会事務局に相談していたが、ベビーシッターを雇って下さいという対応で変わらず、らちが明かないと思った、と理由を説明しているそうです。

 ネットでは「常識を疑う」「身勝手」とか、「どんどん声をあげてほしい」など賛否両論が巻き起こっています。

 私は、規則を変える前に連れてきたのは良くなかったけれど、結果的に日本の保育園問題や少子化の原因について、世間に考えさせる良い機会になったと思います。

 子どもを預けられない、預ける場所がない、仕方なく職場に連れて行ったら非難される。これが日本の現状です。

 私だって、そんな社会なら子どもを産みたくないと思います。これをきっかけに、議会は子育て政策に関する議論を深めていってほしいです。

 また、世間は子連れであることをただ非難するのではなく、子育て政策を目に見える形で実行していくよう、もっと求めるべきだと思います。」

 

テレビでのインタビューで議員も、市民も、「神聖な場」に相応しくないと言っていました。神聖な場に子どもがいてはいけないのか。国会も、地方議会も、居眠りと子連れはどちらが神聖さを損なっているかと問うべきです。


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「我が事・丸ごと」社会とは [社会保障]

 

 

厚生労働省の「本部」が示した新らしい社会保障制度の方向性は官僚で構成された「本部」の考え方として示されていると思います。

 

「『他人事』や『縦割り』をやめる

 厚労省は2017年2月7日、『「地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)』というプランを公表しました。「我が事・丸ごと」と称する政策の方向性をまとめた文書で、介護保険、障害者福祉、生活困窮者自立支援、子育て支援などの制度の見直しを進め、20年代初頭の全面展開をめざすとしています。安倍政権の看板政策の一つですが、厚労省内のチームが15年9月にまとめた「新福祉ビジョン」がベースになっており、基本的には官僚主導と見てよいでしょう。

 

 大まかな内容は、(1)支え手・受け手という関係を、地域住民の主体的な支え合いに変える (2)制度・分野ごとの縦割りを改め、総合的な相談支援体制をつくる (3)ボランティアやNPOなど多様な担い手の参画、民間資金の活用、産業との連携などで地域のつながりを強化する (4)保健・医療・福祉の専門職養成に共通基礎課程を設けて看護師や保育士、社会福祉士など複数の資格を取りやすくして、人材が様々な分野で活躍できるようにする――というものです。

 

 誰かの困りごとを他人事ではなく、「我が事」と住民が受け止めて解決に取り組むようにしよう、制度ごとではなく「丸ごと」の相談に乗ろう、というわけです。

 

 具体的には、たとえば身近な地域での総合的な相談支援体制について、厚労省の地域力強化検討会の最終とりまとめ(17年9月12日)は、介護保険の地域包括支援センターを拡充してあらゆる相談を受ける、地域住民による相談窓口を設けてコミュニティーソーシャルワーカー(CSW)がサポートする、自治体の各種相談窓口を集約する――といった複数の方法を挙げています。(一部引用)」(原記者の「医療・福祉のツボ」読売新聞 20171124日)

 

一見よさそうな話ですが、ここで示されているのは、共助の方向性です。その点に限って言えば賛同できるものですが、前提は自助・共助で届かない限り公助に頼らない社会にしていく魂胆が見えます。そのことを抜きにした施策は撤回すべきだと思います。

 

 


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官僚だけでつくる政策 [社会保障]

 

 

マスコミがきちんと報道したのを見ていません。社会保障政策の大転換が進められているのに、無関心というか、分かる人がいないのか、政治部では担当外なのか。

 

「原記者の「医療・福祉のツボ」読売新聞 20171124

コラム「地域共生社会」を考える(上) 公的責任を後退させるな

 

 厚生労働省が近年、住民参加の地域福祉を強調しています。「我が事・丸ごと」「地域共生社会」と銘打って、いろいろな制度変更や施策を進めようとしており、福祉のあり方が大きく変わっていく可能性があります。

 縦割り行政の弊害を減らす総合的な相談支援体制づくり、住民同士の支え合い、孤立の防止といった理念には、時代の変化に対応した積極的な面が確かにあると思います。

 同時に、懸念される面もいくつかあります。行政の公的責任を縮小して財政支出を削るのではないか、現実に住民が担えない問題がたくさんあるのではないか、ソーシャルワークの難しさを軽く見ているのではないか、福祉の地域格差が大きくなるのではないか、といった点です。(一部引用)

 

私は、自助・共助で公助は最大限切り詰める政策であり、予算編成で実施されていると思う。医療費負担から介護保険負担などに移すなどして、極力国民負担で乗り切ろうとしています。そして、高齢化社会という文言で抑制を合理化しています。

 何よりも危険だと思うのは、厚生労働省の幹部により作成された方針であり、通常される審議会などは開かれていません。官僚だけでの暴走です。国会も無視です。


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人災ではなかったのか [原発]

 

 

福島のことを思えば沖縄・辺野古の理不尽さも見えてくるようだ。

 

「(声)原発避難の恩師が被告になった  46歳 2017121日朝日新聞

 

 高校時代の恩師が、いま、訴えられている。

 第1志望の高校に不合格となり、2次募集で入った高校でくさりかけていた私を叱咤(しった)し、「民主主義とは少数意見の尊重である」と教えてくれた大切な先生だ。

 私の故郷は福島だ。身内にも友人にも、原発事故で自主避難を余儀なくされた人がいる。先生も山形に自主避難し、雇用促進住宅にお住まいなのだが、国と福島県は今春、災害救助法に基づく住宅の無償提供を打ち切った。彼を含む数世帯が住宅を管理する独立行政法人から立ち退きと家賃の支払いを求める訴訟を起こされた。

 ご高齢の先生もほかのご家族も、突然、日常を奪われた。何も好んで福島を離れたわけではない。そして、やっとの思いでたどり着いた安住の地を今また追われようとしている。何の落ち度もない彼らが幾度となく苦境に立たされ、被告となった事実を思うとき、やりきれない思いだ。

 原発事故は「人災」だったと思う。私は、国と福島県に被害者の暮らしを補償することを強く望む。被害者の生活再建が果たされない限り、原発事故は決して終わることはない。」

 

国も、県も、被害者だとは思っていないのだろう。こういう政治が続いている。暗澹とした気持ちです。


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「ムリョクじゃない」 [平和を]

 

 

北朝鮮のミサイル問題で分かることは、核兵器で未来を開くことはできないことではないか。戦後72年、祈り、行動し続けた人たちの力があります。

 

「超短波

被爆3世で長崎県長与町に住む竹田多津子さん(37)日 が1センチの小さな折り鶴を使ったアクセサリーを制作。売り上げの一部を非核団体などに寄付する活動を続けている。18センチ四方の紙で折った鶴を樹脂で固め、ストラップなどと組み合わせた商品は計8種。脚に障害があり、反核集会に加われぬもどかしさを平和の祈りに変え、5月から折り始めた。当初はつまようじを使ったが今は指だけで折る菅田さん。既に国内外で150羽分を販売しており、目標は「千羽の鶴」。世界で平和の鶴が舞うことを祈り、折り続ける。管田さん(以下略)」(20171129日西日本新聞)

 

平和大使の演説を妨害したのが中国であったとしても受け入れたのは日本です。その責任までを放棄はできないのではないか。中国だけの責任ではないことを確認しておきたい。

 

「花時計

ジュネーブ軍縮会議で核廃絶を訴える予定だった高校生平和大使の演説が、中国側の日本政府への圧力を受け、今年は見送られた問題。高校生の純粋な思いが外圧に踏みにじられたようで悲しかった▼記事が出た後、今年の大使の一人、福岡雙葉高2年の吉原未来さんと話をした。圧力の存在を残念がったが、現地で核保有国が「戦争の抑止力として核兵器は必要だ」と主張するのを聞き、 唯一の戦争被爆国である日本との温度差を感じたという。「反対意見も知ることで、自分たちの思いが強まった」と決意を新たにしていた「ビリョクだけどムリョクじゃない」を合言葉に署名活動を続けてきた大使たち。大国も無視できなくなった若者の行動を今後、日本政府はどう受け止めるのか。姿勢が問われている。(金沢陪介)」(同前)


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知らせないことが [ジャーナリズム]

 

 

牧氏は次のように言いますが・・・。

 

「牧太郎の大きな声では言えないが…

「横綱の暴行」で稼ぐのは?  毎日新聞20171128日 東京夕刊

もともと「江戸の相撲」は寺社がカネを集める「勧進相撲」。1624年、四谷塩町・長善寺で、明石志賀之助が始めたのが最初。たちまち人気になったが、勝敗を巡って力士・観客のけんかが絶えず「(当時、反幕府だった)浪人集団との結びつきが強い」という理由で、48年ごろから、たびたび禁止令が出た。相撲興行には「けんか」が付き物。わざと「けんか」を演出して人気をあおったこともある。 (略)

 例の横綱・日馬富士関の暴行事件。一方的にけがをさせたことは反省し、償わなければならないが、詰まるところ若い力士のいさかいじゃないか?

テレビの情報番組が「横綱の暴力は許されないが……」と奇麗事を言いながら、ああでもない、こうでもないと迷解説? コトを大きく大きく見せて「視聴率」を稼ぐテレビ局。「江戸の興行師」とそっくりではないか。(客員編集委員) (一部引用)

 

私が気になったのは、予算委員会の報道がほとんどなかったテレビのことです。与党の質問が予想通り「やらせ」みたいなもので、大政翼賛会みたいとか、質問ではなくインタビューだという指摘もあるのに、延々と相撲問題に悪ノリしたテレビはもはやジャーナリズムではなく、芸能番組だ。


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利益重視の企業体質は [経済]

 

 

 

「ニュース川柳

・年配のなじみ減りゆく歌合戦

・沈黙も不気味な北の武器となる

・大相撲スポーツ面から社会面

・原発の時も動員やりました」(20171125日西日本新聞)

 

製造現場での相次ぐ不祥事。企業収益だけを持ち上げてきたマスコミにもなにがしかの責任というか、監視役が果たせていない自省があってもいいのではないか。

 

「花時計

「車が皆さんを空港まで乗せて行き、自動走行で家に戻り、帰国に合わせて空港に迎えに来てくれる生活を想像してみてください」。今年の東京モーターショーで日産自動車幹部は、報道関係者の前でそう力を込めた。▼だが、メディアの関心は同社の無資格検査問題に集

中しており、最新の技術の魅力はかすんだ。モーターショー前に発売した新型の電気自動車(EV) への注目は薄れた。「技術の日産」という看板は 大きく傷ついた▼世界の自動車メーカーは今、次世代の車としてEVの開発を急ぐ。日本の自動車業界も対応が迫られている中、先行しているのが日産だ。業界を引っ張る存在としての期待も背負っている。安全を徹底してこそ技術は光るはずだ。ものづくりの原点に戻り、再発防止に努めてほしい。(具志堅聡)」(同前)

 

 

 

 

 


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2017-11-27

自分の言葉か

 

新聞のコラムからです。

 

「自宅でゆっくりお別れを

「墓なし寺なしの弔い」を実行した経済評論家の山崎元さん。その様子を聞きました。89歳で亡くなられたお父さまの弔いです。当日の朝まで、お母さま(81)とリンゴを食べて元 気だったそうですが、夕方、静かにこと切れていたそうです。もともとお母さまの意向で、家族だけでお別れをしたいと決めていたので、ご遺体は自宅に運ばれました。ドライアイスを

取り換えながら丸2日間自宅 に安置することができたとのこと。駆け付けた娘と息子(山崎 さん)は「実家でゆっくりお別れができた」そうです。 故人の好きだったコーヒーを 入れるたびに声を掛けたとか。 2日目の夜は「そういえば、家族とすき焼きをするのが好きだ ったね」と残った家族3入ですき焼きをしながら思い出話をしたそうです。(以下略)

(トコ=コラムニスト)」(2017119日西日本新聞)

 

11月27日の予算委員会で総理は「丁寧な説明」をするというが真相解明はしないということだろう。

 

「自分の言葉で 答弁しようよ 63

「国難突破」とか「政権選択」とか言われた今回の衆院選。最終的には野党のごたごたに「漁夫の利」を得た与党が大勝した。当時は安倍内閣支持より不支持の方が上回っていたのに、 ふたを開けてみれば与党大勝というこのまか不思議。これは小選挙区比例代表並立制という今の選挙制度にあります。ここを正さないと、国民の政治不信は収まらないでしょう。 さて、特別国会が召集された。そろそろこの辺で、 国会で答弁に立つ人は自分の言葉で語るようにしたらどうでしょう。質問する側も言葉尻を捉え、揚げ足を取るのはやめましょうよ。

多少の言い間違いがあっても、伝えたい中身がしっかり伝わればそれでいいでしよう。その方が議論が深まり、国会審議の活性化につながると思います。われわれ国民が期待するのはひたすら下を向いて、役人が作った原稿を棒読みするのではなく、お互いの目を見ながら堂々と自分の言葉で主張をぶつけ合う姿です。」(同前)


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意味を問うか [寛容なき社会]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクシングは殴り合いで何が楽しいのかという感じを持っています。そうした偏見に衝撃を与える人が出てきました。新聞のコラムからです。

 

 

 

「春秋 

 

 戦後、世界中で読者を静かに増やしてきた本に「夜と霧」がある。ナチス強制収容所を生き延びたユダヤ人精神科医ビクトール・フランクルの体験記。絶望の中で人々は何に希望を見ようとしたか、など克明な描写は、日本では東日本大震災の被災者の間でも読む人を増やした

 

▼この本にはいろんな読み方があるようだ。ボクシングのロンドン五輪金メダリスト、村田諒太選手も愛読者の一人、と先月世界ミドル級チャンピオンになった後の本紙「ひと」欄にあった

 

▼村田選手は哲学や心理学の本を読む。リングに上がる恐怖、自分の居場所を失う恐怖と闘うためだ。「闘う哲学者」と呼ばれる。最初に本を送ったのは父親、とテレビ「NHKスペシャル」が伝えていた(略)

 

▼〈人生に意味を問うてはいけない。人生からの問いかけにどう答えるかが大切なのだ〉。自分にできることをする、苦しみ抜くのも精神的に一つのことをやり遂げるということ、父子でそう思った

 

▼村田選手は結果を超越した精神域に達していたのだろうか。今春、初の世界挑戦を不可解な判定で退けられた翌日、相手選手を訪ねて「互いにベストを尽くした。素晴らしい経験をありがとう」と言ったのを思い出す。=2017/11/26付 西日本新聞朝刊=

 

 

 

 「人生に意味を問うてはいけない。人生からの問いかけにどう答えるかが大切なのだ」というが、やはり意味があったのかと問います。そして空しい問いかけであることに気づきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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