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このメッセージの次からが投稿したものです
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前の15件 | -

仲秋はあるが

 

 

仲秋は旧暦の8月。中秋の名月は夏かと思うような夜でした。新聞のコラムからです。

 

「風車  仲秋 湯あがりの至福

日に何度も汗を流したシャワーに代わって、首根から下あごまで、とっぷり湯に漬かる至福が味わえる季節になった。戦地帰りの亡父が、手ぬぐいを頭に乗せ「よくぞ日本に生まれけり」と妙な節をつけてうなっていたことも思い出される。お堅い歴史書がベストセラーにな って不思議がられた呉座勇一「応仁の乱」(中公新書)では、禅宗寺院に風呂饗応という接待があって「風呂と茶湯は必ずしも不可分のものではなく、茶湯はあくまで入浴後の趣向の一つにすぎない」とまでいう大胆な説が紹介されている。風呂に茶湯、料理、樽酒がセットになっていた上、生け花、香炉、掛け軸までしつらえていたそうだ。季節は陰暦8月で、ちょうど今ごろ。その風呂だが、今のように湯ぶねに浸る入浴ではなく、閉め切った 空間に蒸気をこもらせる蒸し風呂だったようだ。(以下略)(竹若丸)」( 20171011日西日本新聞)

 

風呂を楽しむという気になかなかなれません。風呂から早く出ても何かをするわけではないのに。

 同じ新聞の投稿からです。定められていても知らないことに意味があるのでしょうか。

 

「『定命』ですが延ばすは可能 70歳 

私たちは生まれて死ぬまでのことを命(寿命)という。作家瀬戸内寂聴さんは「定命」と言われます。私たちの命は生まれた時から、もう死ぬ日は定められておるんだと寂聴さんはおっしゃいます。ただそれが、本人も他人も分からなといから人生は面白いと。生まれてすぐ死ぬ人、90歳で死ぬ人、事故で死ぬ人、 いろいろあるけど、それがその人の「定命」ですと言われます。私も51歳で妻を亡くしました。妻の「定命」だったのです。ただ「定命」を延ばすことは可能と思います。例えば、80歳の方が運転免許証を返納した。もしこのまま運転をしていたら、交通事故で亡くなったかもしれない。返納したから、交通事放に遭わないで100歳まで生きた。それも「定命」 と思います。どうか、用心して長生きしてください。」(同前)

 

 


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不祥事を見逃す国民 [政治]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「政治家不祥事税金にあぐら  63

「政治」の中に「正」しいという字が入っている。 だから、政治家と呼ばれる人たちは正しい道を歩くべきなのだ。昔は女、子どもは政治に関わることなく、毎日家族のために働いていた。そう、まさに「母」という字は毎日の「毎」の字のごとく・・・毎日食事を作り、洗濯、掃除をし、夜には繕い物をした。子どもも精いっぱい 手伝った。物を大事に節約して暮らした。今は便利になり、ほとんどの女性が車を運転し、電化製品で家事の負担も減つ

た。子どもたちはゲームに興じ、携帯電話を持つようになった。そんな中、政治家のスキャンダル、ここに来て特に女性政治家の不祥事が多い。政治家としてというより、人間として:謝っても、もう遅い。「覆水盆に返らず」である。秘書への聞くに堪えない暴力、暴言。不倫疑惑で「一線は越えてません」と言い訳し、新幹線で手をつなぎ、ぐーすか寝ていた政治家は「性治家」と呼ばせていただきたい。国民が納める税金の上にあぐらをかいて、政治をやってほしくない。」(20171014日西日本新聞)

 

この投稿では森友・加計問題が指摘されていません。不祥事があっても繰り返し再選されてくる議員もいます。政務活動費も同じです。

 

「政活費と報酬混同している 79

9月下旬の本紙社説「政務活動費」を的確な論として拝読しました。 私は政活費の支出が、領収書が添付されているかどうかより、その使途が行政運営に必要か否かを判断すべきだと考えます。行政に不必要なものは認めるべきではありません。 まして個人で雇用した人 件費、個人の政治活動報告の費用を政活費から支出するとは、議員の良識を疑います。政活費の使途の多く が個人活動への助成的色合いが強く、行政への貢献度は少ないように思う。

本来、議員は日常的に政治活動することが職責であり、これに対して結構な報酬が支払われている。これに加えて、政活費を受け取ることは「第2の報酬」と言われても仕方ない。どうしても必要というなら、報酬を引き上げ、政活費は廃止すべきである。報酬の他に、政治が業務の議員に政活費が存在すること自体、不思議な話である。議員はけちな考えを捨て、職責を全うすべきである。」(同前)

 


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選挙で沖縄を語れ [沖縄]

 

 

「支援遺児からお礼のはがき  45

貧困など人生の逆境から子どもたちを救うのは教育と、私は考える。その思いから、遺児を助ける「あしなが育英会」を支援している。9月、その育英会の女子学生さんから直接お礼と近況報告のはがきが届いた。北海道の大学院でロシアの野生動物管理について学び、ロシア留学を通して将来は日ロ友好の懸け橋になりたいと。ロシア専門の貿易商社から内定を頂いたともあった。とてもうれしい。何度も読み返した。微力でも支援を続けてよかった。毎年、私の誕生日に送金し、勝手に気分を良くしている。 最後に「あしながさん(支援者)の温かい愛を胸に、残りの大学院生活を頑張っていきます」と締めくくってあった。彼女の人生に、 幸多きことを願わずにはい られない。 ちょっとうれしい、小さな秋の出来事です。」(20171012日西日本新聞)

 

東村ではヘリパッドの反対運動が続けられてきた。その不安が的中したのです。

 

「基地の島選挙戦に激震

沖縄米軍ヘリ不時着

政府火消し件名

全国的な争点化警戒

米軍基地問題を争点に激しい選挙戦が 展開される沖縄で、米軍大型輸送ヘリコ プターが不時着、炎上する事故が起き、 各陣営に衝撃が走った。政府、与党側は 衆院選への影響を最小限に抑えようと火 消しに懸命になっている。在日米軍専用施設の約70%が集中する沖縄では、飛行中の出火という異例の事故に抗議の輪が広がっている。(以下略)」(20171013日西日本新聞)


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韓国に続けない [働く]

 

 

韓国の公共放送などの労働組合が1カ月以上ものストライキを続けているという。社長の退陣を求めてという。日本ではストのニュースは聞かなくなった。労働改善すら政府がいうが、「官製春闘」であり、政府や財界の都合の良い条件なのにマスコミも批判の目がない。非正規一掃も言葉だけなのにマスコミは批判できない。

 

「労働改善 誰のため

働き方改革 「非正規一掃」ほど遠く

正規雇用の「弱さ」を実感したのは、8月に父親が急逝した時だった。 北九州市の大手通信会社で働く里美(56)=仮名=、派遣社員で忌引休暇がなく帰省中は欠勤扱いになった。同じ通信会社の兄は正社員。有給の忌引休暇が7日間あり、給料が減る心配はない。里美には傷病休暇も、昇給、ボーナス、 退職金もない。「正社員とこんなにも違うんだ」

首相安倍晋三は「働き方改革」を掲げ、こうした非正規の処遇改善や正社員転換を訴えてきた。20168月の内閣改造で目玉政策に格上げし、働き方改革担当相を新設。記者会見で

長時間労働の是正、賃金格差を解消する同一労働同一賃金の実現に加え、「『非正規』という言葉をこの国から一掃します」と宣言した。「官製春闘」と一部で揶揄されつつ、自ら経済界に賃上げを要請し、最低賃金は千円を目標として2年連続で前年比25円増の引き上げを実現した。しかし、賃金格差はなお大きい。非正規は正規雇用の658(16)にとどまる。安倍が首相に返り咲いた12年以降5年間を見ると、正規が22万人増加したのに対し、非正規は207万人増え、労働者の4割に迫る。非正規をなくすなんてうそ。増えてるじゃない」と里美は憤る。(以下略)」(20171012日西日本新聞)

 

政治が変わらないから労働組合も弱体化しているのか。そこのところが分からない。憲法問題でデモが続いていても不思議ではないのだが。デモはあるが労働組合主導ではない。

 

「花時計

希望の党の登場や民進党の混迷、立憲民主党の結党などめまぐるしく変わる情勢は、取材していて驚かされる。選挙の構 図も公示直前になって固まった▼選挙に行きますか、と取材で出会う人や知り合いに尋ねている。取材する側の熱とは違い、冷めた声が多い。「新党に期待する、と言えないいのがもどかしい」(30代女性)。増税や原発、 憲法改正などの争点につ いても、「どうせ選挙が 終わればほごにされる。 信用していない」(40代 女性)。「いまの政権へ の期待もないが、野党に も期待できない。投票に 行く気になれない」(30代男性)▼前回の衆院選では投票率が戦後最低を記録した。選挙に関心を持ってもらい、投票につなげてもらうためには、どんな記事が求められているのだろうかと考えている。(久知邦)」(同前)

 


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「ミサイル買うより平和を買おう」 [平和を]

 

 

いつも選挙のたびに出てくる論調に不思議な気がします。

 

「消費税 財政軽視世相に危うさ

衆院選が10日公示され、消費税増税やアベノミクス、原発の是非を巡る論戦が本格化した。経済や暮らしに関わるテー マでは、環太平洋連携協定(TPP)や防災、働き方改革、人づくりなども注目点だ。東京で経済取材を担当する各記者が選挙戦への視点を語る。

 

借金まみれの日本の財政 をどう立て直すか。この 間題に切実な関心を寄せる 有権者がどれだけいるか。 多くは「財政より家計が気になる」のが実情だろう。今回の衆院選でも「財政再建」を声高に訴える政党は見当たらない。財政健全化には、税収を増やすか政策経費を減らすかしか手段がなく、国民の痛みを伴う可能性が高い。「有権者に受けない」。政治家たちはきっとそう考えている。 安倍晋三首相は、消費税増税分の使途を変更し、国 の借金返済に充てる計画の お金を教育無償化に回すという。「子育で支援の拡充」は時代の要請だ。ただ、2020年度の財政健全化目標は先送りが決定的となる。目標は事実上の国際公約だ。ほごにすれば、日本 財政の信認は傷つきかねない。その副作用について首相は多くを語らない。

希望の党など野党は、消費税培税を凍結するとい う。見込まれた税収がなくなれば、財政健全化には逆 風だ。希望が代替財源案に掲げた企業の内部留保への課税も、効果と副作用が十分に検証されていない。目先の家計負担を遠ざける 「増税凍結」は、選挙のための甘言に聞こえる。 国の借金は1千兆円を超え、国内総生産(GDP)の約2倍。国民は赤ちゃん

からお年寄りまで1人当たり約850万円の借金を負う計算だ。しかもこの額は膨らみ続けている。高齢化 でかさむ医療や介護の社会 保障費に、財源が追い付いていないためだ。 子や孫の世代にこれ以上 痛みを先送りすべきではない。日本で債務危機が起きない保証はない。社会保障給付の削減も検討せざるを得ない現状なのに、貴重な財源である消費税をいたずらに政争の具としていないか。「財政軽視」の論戦と世相に危うさを感じている。(永松英一郎財政担当)」(20171011日西日本新聞)

 

この論議では莫大な予算額についての使途の論議は封印されています。例えば、事故の多いオスプレイの購入費用。そして北朝鮮の脅威を理由に軍備拡大に対し、「通販生活」は「ミサイル買うより平和を買おう」というコピーを掲載したという。アベノミクスが次世代にツケをまわしたことも不問に付し、「財政軽視」というのは政権との論議を避けているように思う。それを政党の責任にだけすりかえたら堂々巡りになってしまう。

 


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私でも知っている [行政]

 

 

「無罪推定」と書かれていますが「推定無罪」と覚えていますが、こんな言葉が首相から出てくる国とは情けない。

 

「首相、籠池被告を「詐欺働く人物」

無罪推定軽視に批判

安倍晋三首相は11日夜に放映されたテレビ朝日系列の「報道ステーション」で、学校法人「森友学園」の問題に言及した際、前理事長籠池泰典被告(64)について「詐欺を働く人 物」と話した。前理事長は補助金を 巡る詐欺罪で起訴されたが、裁判で判決が確定していない。専門家は「無罪推定」の原則を軽視していると批判している。番組は各党党首が出演し、討論形式で進められた。首相は 籠池前理事長について「これから司法の場に移っていくんだろうと思う」とした上で「詐欺を働く人物のつくった学校で、妻が名誉校長を引き受けたことはやっぱり問題だった。こういう人だからだまされてしまったんだろう」と発言した。前理事長は国や大阪府、大阪市から小学校建設などへの補助金をだまし取ったとして起訴されたが、公判はまだ始まっていない。関係者によると、起訴前の取り調べでは黙秘していたという。 元検事の郷原信郎弁護士は「勾留中で反論の機会がないのに『詐欺を働く』と一方的に断言しており、重大な人権侵害だ」と問題視。「首相は行政の最高責任者として決定的な影響力を持ち、発言は今後開かれる 公判に影響を及ぼしかねない。絶対、 口にしてはいけない言葉だった」と 批判した。元東京高裁部総括判事の木谷明弁護士は「司法手続きが終わっておらず、刑事責任が固まったわけではないのに、犯人と決め付けて発言するのは問題だ。自身を正当化するために他人をおとしめたと言われでも仕方がない」と指摘した。

無罪推定は、刑事裁判で有罪が確定するまでは「罪を犯していないとして扱わなければならないとする考え方。国際的にも刑事司法の大原則とされている。」(20171013日西日本新聞)

 

 


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看板のかけ替えが多い [政治]

 

 

「仲畑流・万能川柳  毎日新聞20171011日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆プロジェクターばかり見せてる講演会 鹿児島 田中健一郎

スポンサーつかずゴロ寝の冒険家 越谷 小藤正明

空ばかり見ていて雲になった人 仙台 山上秋恵 (以下略)」

 

マスコミも看板のかけ替えについて批判しない。目先を変えてごまかすのを監視できていない。

 

「【1強考】「看板」転々内実は 再チャレンジ→1億総活躍→人づくり革命 

成果と検証見えにくく

(略)

 「目指すは『1億総活躍』社会であります」

15年9月、自民党総裁に再選された安倍は記者会見で「1億総活躍」社会の実現を打ち出した。翌10月、厚労省や経済産業省の職員約20人でつくる「1億総活躍推進室」が内閣官房の一角に発足する。

翌16年6月、閣議決定された「ニッポン1億総活躍プラン」には、「介護離職ゼロ」「名目国内総生産(GDP)600兆円」「希望出生率1・8」といった数値目標が盛り込まれた。サポステも関連事業の一つに位置付けられた。

それからわずか1年後の今年6月。安倍は突然、新しいキャッチフレーズ「人づくり革命の断行」を打ち出した。森友、加計(かけ)学園問題による支持率低下に悩むさなかのことだった。

 緒に就いたばかりだったはずの1億総活躍プランはどうなったのか。9月末、推進室が設置された内閣官房の職員は申し訳なさそうに語った。「専従の担当者は、もうここにはいないんです」。各省に戻ったという。

プランの進み具合を点検する「フォローアップ会議」は、5月に1度開催されただけだ。

    ◇      ◇

「結局、復活させるのなら、打ち切らなければよかったのに」。福岡サポステを運営するNPO法人「JACFA」代表の浅海道子(74)は首をかしげる。

 

高校や専門学校を中退する生徒の就業を支援するサポステの学校連携事業は13年度に始まったが、政府の有識者会議で「ニート予備軍をサポステに誘導し、中退者を増やす」と批判され、2年で廃止された。

ところが一転、「1億総活躍プラン」では在学中の生徒を支援対象にしない条件を加え、再び盛り込まれた。「引きこもりやニートになりそうな子どもには、退学前からの早期支援が大事なのに」と浅海は言う。

再チャレンジ、1億総活躍、人づくり革命-。派手に看板を掛け替えながら、内実は似たような政策の焼き直しが目立つ。一定の成果はあるとみられるが、十分に検証されたのか、国民には見えにくい。 浅海の目には、場当たり的に映る。「現場の実情を分かっているのだろうか」 =敬称略=2017/10/02付 西日本新聞朝刊=」

 


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200メートル [沖縄]

 

 

民家まで200メートルだったという。小学校にも近かった。米軍ヘリの墜落に慌てたのは政府。選挙にどう影響するかということのようだ。いつ落ちてくるか分からない恐怖。しかし、今日は報道しないところが多い。東村のヘリパッドの反対闘争もほとんど報道しなかった。マスコミの責任は大きい。

 

「(天声人語)カメジローの反骨  20171013日朝日新聞

 

 沖縄を支配した米国にとり、1950年代に那覇市長を務めた瀬長(せなが)亀次郎ほど目障りな人物はいなかった。投獄しても、市への資金を凍結しても、給水を止めても、屈しない。米軍布令で市長の座から追い出しても反米の旗を降ろさない▼上映中の映画「米軍が最も恐れた男/その名は、カメジロー」は波乱の生涯を描く。「大衆の心をつかむ名手。演説会の日は『今夜はカメジローがあるから』と住民が夕食を早めて繰り出したそうです」とTBSの佐古忠彦監督(53)は話す▼炎の演説だった。島言葉を駆使して圧政を突く。政治的立場を異にする稲嶺恵一元知事(83)も「高校時代に最前列で聴いた憧れの人。占領された民に、はけ口を与えてくれた」と映画で語る▼米政府文書の亀次郎評を監督に見せてもらった。「庶民的で豪快」「並の共産主義者のような退屈な話はしない」。弾圧がかえって支持を高めたという反省も残る。「反米の殉教者にしてしまったのは米国自身だ」▼米兵による残虐な事件が続発した時期である。女児が相次ぎ襲われ、県民の土地が次々奪われた。亀次郎を憤らせた抑圧構造は変わらない。米兵の犯罪はやまず、一昨日は米軍ヘリがまたも民家近くで炎上した▼「民衆の憎しみに包囲された軍事基地の価値はゼロに等しい」。そんな言葉を残した亀次郎は16年前に亡くなる。その思いは、本土で考える右・左の色分けにとらわれると到底理解できない。積怒(せきど)の底にあるものをカメジローが教えてくれる。」

 

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労働組合の出番 [働く]

 

 

「仲畑流・万能川柳 毎日新聞2017106日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆ピーマンとパプリカのよな母娘連れ 勝浦 ナメロー

志望して志望理由を考える 北九州 お鶴

走らなくなって幼は少年へ 西東京 杉本とらを (以下略)」

 

電通にも労働組合はあるようですが、過労死についての報道はほとんどありません。活動していて報道していないのかもしれませんが、今こそ組合の存在感を示してもらいたい。

 

「過労死ゼロ「罰則強化を」 まつりさん母、涙こらえ

20171006日西日本新聞

 

 電通の違法残業事件で、過労自殺した高橋まつりさん=当時(24)=の母幸美さん(54)は6日、判決後に東京都内で記者会見し、「全ての企業が労務管理を改善してほしい。国は多くの犠牲者を生んでいる異常事態を認識して、過労死をなくすため罰則を強化してほしい」と訴えた。

幸美さんは机に2枚のまつりさんの写真を置いて会見に臨んだ。1枚は入社前、米国に卒業旅行に行った際のもの。「まつりのことを語る時、まだ生きているのではないかと今でも思う」。涙をこらえるように口を固く結び、時折ハンカチで目頭を押さえた。}

 

 

 

 

 


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生活のために [政治]

 

 

「仲畑流・万能川柳 毎日新聞2017107日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

もう薬飲まんでいいねと逝った母 大阪 佐伯弘史

そりゃ当たり出るよ長蛇のくじ売り場 久喜 宮本佳則

熱の子に桃缶開けるああ昭和 西東京 杉本とらを (以下略)」

 

私も生活困難が一義的ですが、北朝鮮の脅威をあおっての軍備拡大は生活難をつくると思う。

 

「(声)私の一票、生活困難突破のため  69歳 20171011日朝日新聞

 私の住む市では、22日投開票の衆議院選挙と市長選、市議会議員選挙が重なった。任期満了に伴う市長選と市議選は以前から知っていたけれど、突然の解散による衆院選がなぜ今なのかと不思議だ。

 大分県下はもとより、全国的に大型台風や集中豪雨、地震が容赦なく次々と起こった。自然災害に見舞われた地域では、復旧や復興に息をつく暇もないくらいだ。被災者は仮設住宅などでの生活を余儀なくされ、将来の生活再建は前途多難である。

 突然の国政選挙で、市の職員は準備に大わらわだという。投票箱や投票事務に伴う人手不足が心配される。それでも投開票の当日に間に合わせようとする人々の努力に感謝して、しっかりと応えたい。

 私は、この選挙で国民生活の困難を突破してほしいと、政治に期待する。

 離合集散して、すっきりしなかった政党間の争いも、近頃になって主義・主張がはっきりしてきたように思う。政党が発表する公約はもちろんだが、候補者本人の人柄や考えもじっくり検討して、一票を大事に行使したいと思う。」


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「シロップ漬けの公約」 [政治]

 

 

教育の無償化などを公約する政党。財源を消費税に求める政党も。

 

「(声)若者に負担を押しつけたくない 54歳 2017109日朝日新聞

 

 娘が老人介護施設で食事を作る仕事をしている。娘は20代後半だが、調理場のパートさんたちの平均年齢は60代の後半だ。娘いわく、「とにかくおばさんパワーはすごいね!」と笑っている。

 10年後の私は64歳。会社の定年は60歳だが、希望すれば体が続く限り働かせてくれる会社なので、今も60代半ばの人が製造の仕事に汗を流している。私は動ける限り働いていたい。何より仕事をしていると、生活にリズムができる。食べ過ぎたり、飲みすぎたりしても、仕事で体を動かしていれば何とかなる。

 福祉政策をきちんとやってくれる政治に期待するが、負担を若い人に押しつけたくはない。高齢者もできるだけ健康を保って働き、少しずつ負担し合う社会になることを願う。」

 

だが、北朝鮮の脅威を煽り、防衛予算の膨張を教育費の無償化などに隠れて進めている人たちも、

 

「足袋を履く政治家 

「過去はなまけ者の幻だ/未来はばか者の希望だ」 学生諸君には少々酷かもしれな いと思ったが、堀口大学の詩の一 節を彼らに紹介したことがある。 過去に固執することなく、未来を夢想せず、冷徹に今を見詰める。どんよりした現代にあっては、処世の要諦かもしれない。衆院選が始まる。この時期に、民意表明の一大イベントをどれほどの国民が待ち望んでいたかは分からないが、毎度繰り返される過剰な実績の連呼や、シロップ漬けのような公約を見て、投票する政 党、候補者選びに難渋される有権者は少なくないだろう。空を見上げれば北朝鮮のミサイルが列島を飛び越え、地上では大災害が続発。国家財政はかなりの重体で、日銀が言う「緩やかな景気拡大」とやらもなかなか実感できない。むやみに猫背になることもないが、衆院選という一枚扉を開けたところで、そのすぐ向こう側に明るい展 望が聞けていると楽観視するほど 有権者は時代オンチではない。(以下略) (九大本紙寄付講座教授・田端良成)

 


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働き方を誰が決める [働く]

 

 

「花 時 計

企業が「働き方改革」に力を入れている。ある流通大手は長時間労働を抑制するため、管理職の意識改革を進めるとともに、社員が残業する際に提出する残業理由をデ一夕べース化。この「見える化」も功を奏し、社員の残業時間は15%程度減ったという新聞記者も無駄に会社で過ごしていないか。そう思って時々、自分の行動を細かく メモ。原稿を書く時は今まで以上に集中するよう心掛け、仕事がない時は、同僚が残っていても早く帰宅するようにしているある社長は長時間労働の抑制で、健康を保ち「空いた時間を自己研さんなどに活用してほしい」と語った。ただ、早く帰宅するのを家族に煩わしく思われ、外で時聞をつぶしている男性もいると聞いた。働き方改革は一筋縄にはいかないζ思った。(田中良治)

 

「働き方改革」を企業や政治が言い出すのはどうか。何か彼らの利益になることしか言い出さないし、それに連合が引きずられている。情けない。また、年金支給年齢を引き上げると国が言い始めると、俺は老人ではないとすぐに乗ってくる年寄りがいます。一律ではなく65歳で辞めたい人もいるかもしれないし。一律の定年制を見直せばいいのではないか。

 

「(声)高齢者を見捨てない社会望む 69歳 2017107日朝日新聞

 

 東日本大震災から6年半も経って、今も8万人超が避難生活を余儀なくされている。私もその一人で仮設住宅に暮らす。仮設に取り残された被災者は、高齢化による不安も抱えている。

仮設住宅での孤独死は後を絶たない。今年になって私の身近な人が2人、死後何日も経ってから発見された。仮設での孤独死など、もう大したニュースにならないようだ。

私の自宅は、東京電力福島第一原発事故による避難指示は解除されたが、旧居住制限区域にある。仕事のため1人で泊まると、周囲には全く人が住んでいないので夜はさすがに心細い。

私は、1人で寝るときは必ず、携帯電話に妻の番号をセットする。突発的な事件事故が起きたり、体調に異変が生じたりしたときに、発信ボタンを押すだけですぐ通じるようにしてあるのだ。しかし、実際に異常な状況で混乱しているときに、この小さなボタンを正確に押せるか、自信はない。

独り暮らしの不安を抱えるのは、被災した高齢者だけではない。生活弱者へのセーフティーネットとして、身近な人や警備会社などに簡単に通じる通信手段の整備が必要だと思う。優しくなくてもいい。高齢者が安心して暮らせる社会を。」


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隣国との違い [政治]

 

 

「ニュース川柳

・信を問うボールは民に投げられた

・オスプレイ懲りない空の問題児  (一部引用)」(2017105日西日本新聞)

 

Jアラートを鳴らし、避難訓練するというが、戦時中の竹やり訓練みたいなもので、首相が発射前日だけ公邸に泊まっていたという。そのことを取り上げない大方のマスコミ。

 

「近い韓国 所変われば

所変われば、を実感しました。 日曜日にソウルに行きました。 福岡からは飛行機で1時間20分。東京より近いですね。「危険でしょ。やめた方がいいんじゃない」と周りの人たちに注意されましたが、ソウルで働くおひとりさまの友人に尋ねたら「いえいえ、通常通りです

よ。全く問題ありません」とのこと。ほんとに平穏でした。さらに、韓国では大型連休に入り、空港は行楽客であふれかえっていましたよ。連日報道されている、 緊張高まる北朝鮮のミサイルの ニュースは、もしかして日本では、国内のさまざまなことから目をそらせるために、大げさに伝えているのかな。なあんて思ったりするぐらい。 (以下略) (トコ コラムニスト)」(同前)

 

疑惑に蓋をしたまま小池騒動を追いかけ醜態をさらすマスコミ。

 

「(寄稿)総選挙、日本の岐路 作家・中村文則 2017106日朝日新聞」で次のように総選挙についてふれています。

 

 衆議院が解散となった。解散理由の説得力のなさは、多くの人がすでに書いているので、ここでは繰り返さない。僕もその件に関し首相の発言を様々に観(み)たり読んだりしたが、わからなかった。

 でも今回の解散は、ある意味首相らしいとも言える。首相はそもそも様々なことに対し、もう国民を納得させる必要をそれほど感じていないように見える。本当の説明をせず、押し通すことに、もう「慣れて」しまっているように見える。これは、とても危険なことだ。

 安倍首相を積極的に支持している人達は、共謀罪をあのような形で成立させても、森友学園問題で首相夫人を私人と閣議決定しても、親友で何度も会っている、加計学園の理事長の長年の目標(15回申請していた)の獣医学部への想(おも)いを今年の1月20日まで知らなかったと言っても、その件で関係者達が国会で「記憶にない」を連発しても支持してくれる。だからそういった層には、元々説明する必要性は薄い。(略)

 首相に対しどちらともいえない、いわゆる中間層に対しても、首相は説明の必要性をそれほど感じていないように見える。

 実際、そういった人達が政治にうんざりし、選挙に来ないでもらえたらそれでもいいし(投票率が下がれば組織票に強い自公政権は有利)、北朝鮮の脅威を煽(あお)れば自分達に投票してくれるだろうし、森友・加計問題も、このまま関係者達の大半を今のように隠しておけば、いずれうやむやに忘れてくれると思っているのではないか。安保関連法であれほど支持率が下がっても参院選で大勝した結果、中間層までも「甘く見る」ようになってしまったと感じられてならない。あの選挙での大勝は本当に大きな出来事だった。だからこれらは首相の資質というより、我々有権者がそうさせてしまったことが大きい。

 


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対抗軸は [政治]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「一人の秋遍路哀愁の白装束  82

〈人ごみにありてとぼとぼ秋遍路〉高浜虚子

遍路は春にするものだが、秋にも四国八十八カ所を巡拝する人は多い。枯れ葉の野道をゆく秋遍路の姿 には、春のそれとは異なる哀愁があると歳時記は解説する。暑さも収まり、日差しも和らぎ、野道を無心に歩くのは想像しただけでも、すがすがしい気分になる。30年前、歩いた。宿で一緒になった同年配の夫婦は、交通事故で亡くした子どもの菩提を弔う遍路旅。重い旅だった。それに引き換え、自分は何の信仰心もなく、いわば健康と観光という軽い気分。何だか周囲に申し訳なかった。 団体さんはマイクロバスで回り、札所に着くと、ガイドさんが全員の朱印帳を集め、ご朱印を受ける。その間、みんなは参拝するというスタイルも多く見た。格好いいのはやはり、白装束にすげがさ、金剛づえの一人遍路。毅然、解脱、熱心、孤高が歩いているようだった。」(2017104日西日本新聞)

 

遍路は夢見ますが体がついていかないでしょう。

 

新聞のコラムからです。

 

「気流

「消防署の方から来ました」は消火器の訪問販売でよく聞く言い回し。消防署と関係があるように装い誤解を誘う。実際に消防署の方角から尋ねて来ることもあるから全くうそとは言い切れない。消費生活センターなどが以前から注意を呼び掛けている▼衆院解散後、風雲急を告げる政界。総選挙に向けて、あいまいな言葉が飛び交う。希望の党が掲げる「寛容な改革保守政党」もその類いか。イメージがつかめない。 「小池百合子東京都知事の側近」「小池氏に近い」と紹介 される若狭勝前衆院議員の立場もあいまい。テレビ討論番組での発言もどこまで重みがあるのか分からない▼何を問う選挙か。その対抗軸はどこか。各党の主張と選挙戦の構図を有権者が見極めないと、選挙後に大変なことになる。急ごしらえの「小池さんの党から出ました」にはご用心?」(同前)

 

希望の党も、民進党も、組織としてのテイをなしていない。代表が決めてしまい、最終的には議員総会で了承した民進党。党員はどうなるのでしょうか。希望の党も若狭氏の立場というのは分からない。西日本新聞も安倍対小池との対決としていた。選挙後に大変なことになると言われても・・・。


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政権交代選挙と煽るマスコミの意図は [政治]

 

 

 

「仲畑流・万能川柳 毎日新聞2017104日 東京朝刊

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆下ネタ句自治会報に載せ苦情 神戸 芋粥

生きざまと言っては自分許してる 神奈川 荒川淳

犬と児は女の子?って訊いてあげ 愛知 舞蹴釈尊

迷う振りして入ってくホテル街 牛久 鈴木浩 (以下略)」

 

言葉で引き付けようとする姿勢は一時的には支持を集めるだろう。

 

「(声)首相と都知事、似た政治手法 67歳 2017104日朝日新聞

 

 衆院選をめぐり、メディアが「安倍自民党対小池新党」という構図を伝えてきた。しかし、安倍晋三氏と小池百合子氏は似た者同士ではないだろうか。

安全保障や憲法改正などの政策で政治的立場が近いことは言うまでもない。選挙後に連立政権を組むことに何の支障もないほどだ。私がここで強調したいのは政治手法も両者はうり二つではないかという点だ。

安倍首相は地方創生、1億総活躍、働き方改革など次から次へと目玉政策を掲げたが、めぼしい成果は上げていない。しかし、国民から見ると、いつも何かに積極的に取り組んでいるという印象だけは受ける。

小池都知事も、東京五輪の会場や経費の見直し、築地市場の移転問題などで大胆な政策的アドバルーンを揚げたが、良い結果を出したとは言えないだろう。

要するに、改革のキャッチフレーズを更新しながら人心をつなぎとめる、という愚民的な政治手法で両者は共通する。

どちらかが政権を担うことになったとしても、実の薄いパフォーマンス政治が続くのではないだろうか。」

 

マスコミが三つ巴でなく安倍対小池図式にしたいのは結局はどちらが勝っても同じからではないか。三つ巴としたのは朝日新聞と東京新聞ぐらいしか見なかった。西日本新聞も安倍対小池だった。


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